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2004年7月の1件の記事

2004/07/18

ふくおか「萬斎の会」 夏季 狂言の会

17日、ふくおか萬斎の会の夏季狂言会を見てきました。
「狂言三代」ということで、萬斎さんのご長男裕基君の「伊呂波」と小舞「柳の下」をたのしみにしていたのですが、裕基君の不慮の怪我(骨折)のため、番組変更で「伊呂波」は万作・萬斎親子の「柑子」に、「柳の下」は萬斎さんが舞われました。

恒例の萬斎さんのレクチャーは、今回は予定されていた番組、小舞「柳の下」、「伊呂波」「名取川」「文荷」に因んで“狂言の中の『稚児』について”。
萬斎さん、ちょっぴり下ネタがすぎましてよ‥(^^ゞてなかんじで、そんなに稚児について熱弁しなくても‥と思ってしまいました。
世阿弥と足利義満のくだりには「更に狂はじ」を思い浮かべてしまった私は、タニ病重篤かも‥。

小舞の「柳の下」は初心者がまず習う舞のひとつとのことで、だからこそ裕基君の披露の予定だったのでしょうが、これを萬斎さんが舞われるのも一興でした。基本的な舞だけに姿の良さが目を引きました。貴重なものを見ることができたのかもしれません。
でも、あどけない裕基君の小舞、みたかったな~ァ。(~_~)

「柑子」は小品ですが、台詞で笑わせる万作さんが圧巻でした。
「名取川」(萬斎・深田)はカケリ入りでした。名取の何某役の深田さんとのやりとりから、僧(萬斎さん)が比叡山の稚児たちともこんなやりとりをした挙句に「稀代坊」「不肖坊」と名付けられたんだろうな~というのがありありと浮かびました。
「文荷」(万之介・石田・高野)は私が大好きな曲の一つ。以前に見た大蔵流(忠三郎・千作・千之丞の燻銀トリオ♪)と笑いのツボが違ったのも興味深かったです。

さて、恒例のお正月のふくおか「万作の会」、来年は1月にあるだろう宙組公演(タニちゃんも出演ですよね?)のために、パスする~と同行の友人に告げたばかりだったのに、萬斎さんのトークから、どうやら今回のリベンジ?で裕基君の「伊呂波」をやりそうで・・・み、見たいぞ、激しく!と思ってしまった。(>_<)
結局友人には「番組しだい・・」と答えてしまいました。。。来年もお財布に辛い日々が続くのだなぁ。。。きっと。(ため息)

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