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2004/08/13

11日の星組博多座公演。

この日の舞台ですが、お芝居ではわたるさんの歌声がすごく伸びていました。感情が入りまくり。
楊貴妃さんとのシーンはしっとり感が増して、ますます情感豊かになっていました。
男の世界では良い働きをするのに、愛する女性にはとことん甘く馬鹿になれちゃうタイプの男のリアル感がありました。(←褒めてます!)
そういう人って男としての「大きさ」があればあるほど、そのギャップが面白いんですよね。
安禄山と闘うシーンでは、「これが本来の顔」というのも見せて、良かったです。(私はここのわたるさんが一番好き)
その立ち回り、初日・4日よりスピード感が増して、迫力がありました。わたるさんもタニちゃんもカッコイイ!
このシーンのためだけにでも通えるくらいです。

 

ショーでは、花売り娘たちとのシーンのあと、花屋の主人(星原先輩)に投げ捨てた花を拾うように注意を受けるワタさん、初日・4日はそ知らぬ顔で花を蹴り落としていましたけど、11日は拾って口にくわえて、フラメンコのポーズ(顔の横でパンパンと手を叩く)。
あとは、檀ちゃんの黒のドレスでのダンスの振りが変わったのかな? ドレスの裾を大きく広げて見せるのは初見だったような?
これは、ドレスのデザインが若干変わっているのも関係があるかも。
初日・4日は、片方にスリットがあり、片方に白のラインがあるシンプルなデザインだったと思うのですが、11日に見たドレスは、後ろにもう1枚ヒラヒラがついていたみたいです。(見間違いではないと思うのだけど、ちょっと自信がナイ…)
ロケットボーイの3人組(ケロさん、しぃちゃん、すずみん)本当に楽しそう! 見ている側も頬が緩むくらい良いお顔で踊られています。(このロケットボーイズは結構踊ります! 必見)
花売り娘の黄色いドレスのカノチカちゃんは、ますます可愛いし、青の洞窟シーンのウメちゃんは、ほんと溌剌としているし、この2人いいなぁ。
組長さん@船乗りの博多弁は、ますます進化しておりました(笑)。

 

タニちゃんについては書ききれないので、また後日に~。

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