ちょっと腑に落ちないこと。@ホテルステラマリス
私の中で大絶賛中の「ホテルステラマリス」ですが、腑に落ちないことも一つ二つありまして…それを書き留めておこうと思います。(あとでDVD等で見たときに変わるかもしれないし…)
一つは年代。
「ワークシェアリング」やBプランの内容からして、80年代くらいの話と思ったら良いのかな?
現代(2005年)が舞台だとすると、そんなプランはいまさらだよね???と思うので。
かといって、あんまり昔だと変だし…。どうでしょうね?
もう一つは、「従業員はなんで辞めないのかな?」です。
うれしいことに美形揃いのホテルステラマリス従業員なのですが(とくにフロント~)^o^( 舞台の隅まで眼福デレデレ)、皆若くて独身ぽい人ばかり。このホテルでの仕事で生活の糧を得ている、という感じがあんまりしないんですよ。「家族のためにも辞められない」とかいう切羽詰った人はいなさそう。
さりとて、このホテルに心から心酔している、ホテルを心から愛しているという熱も感じられないのです。主要キャストたちがホテルを愛しているのは伝わってきますが。
なので1人2人はこのホテルに見切りをつけて辞めていく人がいてもおかしくないと思うのですが、そういうエピソードはないし。(あの容姿と物腰なら、どのホテルでも雇ってくれそうよ~)
最後の「海が守ってくれた!」というセリフを聞くたびに、違和感がありました。従業員にそこまでの愛着があったのかなぁって。
そもそも従業員多すぎだし(笑)、自主退職されても補充する必要もないくらいですよね。
なぜ皆、このホテルにとどまるの~?と不思議に思いました。
東京公演で変わったりするでしょうか?(脚本はかわらないと思うので演じ方とか…)
それから、全ツのキャストはどうなるんでしょう。
ミズさん、かなみちゃんは組替えだし、ぽっぽさんは退団してしまうし、あひちゃんとともちんは同時期に上演されるバウの主演が決まっているしで、メインキャストがほとんどいなくなっちゃいますよね。タニちゃんは…?
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