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2005/04/18

「睡れる月」福岡公演 2日目。

昨日の3時公演を見てまいりました。
チケット発券の手違いがあったようで、代替のお席を用意されていたのですが、それが夢のようなお席でシアワセでした~)^o^(

1回目の観劇では、中納言&大君、中納言&二宮のシーンが胸に迫りましたけど、2回目は、ひたすら宮様に目がいってしまいました。
宮様のまなこに、いろんな想いが交錯するのが見えた気がして…。(お席が良かったせいもあるかも)
将軍への恐れや慄き(もしかして愛憎?と思えるところも)、中納言への慈しみと後ろめたさ、重子への同情…などなど。冷たい素振りの中に、揺れる心が垣間見えたように思いました。
本当に、凄かったんですよ、宮様…。(文章力がなくて、表現できないのが口惜しいです~)
眇められた瞳が、カッと瞠かれる瞬間とか。凄絶さと美しさと妖しさが閃きました。
あの方は魔ですー。

同行した非ヅカファンの友人も、式部卿宮が美しいと感激してました。
いままで何度か一緒に宝塚公演を観劇しましたが、「なんという人?」と名前を聞かれたのは初めてだったような…。
その日の夜のうちにメールで感想をくれたのも初めてだし、ジェンヌさん個人を絶賛する内容も初めてです。
「貴城さんの舞台があったら、また是非お誘いください」という一文にもびっくりしました。
ご、ご指名ですか…? ‥‥これは完全に落ちましたね?

秋の雪組全ツのメンバーにかしちゃんが入ってくれるといいけれど‥。
あーでも生ミズさんも観たいし‥。(>_<) うわ~~きびしいなぁ。。。 絶対両方ってことはナイでしょうし。。。

さて、かしちゃんの他には、友人は、楠木正頼役のハマコさんがカッコイイと申しておりました。(彼女は渋好み?)
私は、シナちゃんにまたしても、メロメロ(笑)。可愛いんだもん~。
天勢いづるちゃんの立烏帽子緋袴水干姿には、ため息が出ました。いにしえの白拍子もかくの如く、清しく可憐な中に艶っぽさを秘めていたんだろうなぁ~と、愛曜子さんと対になっていると、まるで、いままでおぼろげな想像の中にしかいなかった祇王や仏御前が具現化したような心地がしました~。
(宝塚の良いところは、物語や漫画の中にしか存在し得ないような美しい存在が、三次元の中で息吹き、目の前に立ち動き、舞い歌うことですよね~ 観ているだけで満たされる~~ 能の幽玄がさらに見者の想像力を必要とするのとは異なって直截的でわかりやすい美しさですよね…)
蛇足ですが、将軍弑逆の場面の能は「船弁慶」でしょうか。

明日はいよいよ千秋楽を観てきます。
ドラマシティ、青年館と経てきたこの作品が、福岡の地で行き着くところを見られるかと思うと、このうえなく幸せです。

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