美女と野獣@福岡シティ劇場(劇団四季)
本日、劇団四季の「美女と野獣」を見てきました。
ストーリーを知っているだけに最初は展開がぬるい気がして、物語世界に入り込むのに時間がかかったのですが、「ビー・アワ・ゲスト」のあたりから楽しくなりました。
なにより野獣が可愛かった! 人間の姿にもどるのが惜しいくらい~(笑)
ベルを父親の元に行かせてあげたあと、とか泣けました。ダンスシーンも夢々しくていいですね。
でも、一番泣けたのは、ミセス・ポットがチップ(息子)が人間に戻ったことを喜ぶ場面だったりする…^_^; すごく共感しちゃって…。
2階席で見たせいか、土曜日だし、周りはお子様連れの方が多かったです。オオカミに襲われるシーン他で、本気で怖がって泣いちゃう子とか…。
お隣の席の小学生くらいの女の子も、反応が良くって無邪気によく笑っていました。ビーストとガストンの対決シーンなど固唾を呑んで見てました(息づかいが聞こえてくるの…)。
そんな様子を感じながらの観劇も微笑ましい気分になって良かったです(笑)。
夢があって子連れで観劇するのに適した作品だなぁと思いました。
けど、私はどちらかといえば、わかりやすい作品より、頭の中に???が飛び交うくらいの作品が好きだなぁというのも、この観劇で実感しました。
ガストンにまつわる部分の脚本&演出も苦手な部類だったなぁ。(石田先生のほうがマシだ~と思っちゃった…^_^;)
福岡シティ劇場は、こじんまりとした感じで、2階席からも舞台が近くて見やすかったです。(トイレも混まなかった~)
1階前方席でも端席は、席種ランクが下がってお値段が下がるのも納得がいくシステムだな~と思いました。
行きがけに、博多座で8月の宝塚花組公演のチケットを引き取り、1Fの紀伊国屋書店さんでTAKARAZUKA REVUE NOWを購入し、川端商店会で川端ぜんざいを食べて、観劇のあとはキャナルのラーメンスタジアムで久留米ラーメンを食べました。なんか博多をダイジェスト観光した気分(笑)。
本当は、湖月のカレーを食べたかったのですが、今改装中みたいで、食べられるのかどうかわからなくて…そのまま素通りしてしまいました。
TAKARAZUKA REVUE NOWはミズ×タニ対談が面白かったです。
とくに最初の写真が好きです。下級生時代を同じ組で過ごしていた気安さでしょうか、楽しい写真になってますね。大好きな2人が仲良さそうな様子を見るのはうれしいものですね。(^^)
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