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2005/11/16

MOZART!@博多座 2回目

昨日、「MOZART!」ソワレを観てきました。
中川晃教ヴォルフ&川綱治加来アマデでした。

 ・一路男爵夫人、昨夜は滑らかに歌っていました。愛とは離れてあげることよね~(しみじみ)
 ・コンスタンツェ、5日前より声が不調だったのかな?「ダンスはやめられない」が、10日Sより押さえ気味でした。でも切なさがすごく出ていたと思います。
 ・中川ヴォルフは、俗っぽい感じがモーツァルトらしい気がしました。(井上ヴォルフは、Blue-bloodだったなぁ)
 ・ヴォルフの楽曲自体が中川君の声に合っているのかな。ノリノリで歌っている印象でした。
 ・一幕のナンネールの「終わりのない音楽」に泣かされちゃいました。
 ・大司教様がとてもお茶目でした。(馬車のシーン、5日前よりさらにグレードアップ)
 ・客電点灯後のカーテンコールでは、先に登場したアマデが綱を手繰り寄せるゼスチャーで、ヴォルフが登場。
 ・二人でおどけて客席へ向けて投げキッスしてまして・・・アマデがヴォルフが投げたキスをとっちゃったみたい(食べちゃった?)。
 ・で、ヴォルフが、「なんでやねん」みたいに突っこむ仕草。アマデが「チャンチャン!」の仕草。(キミら兄弟漫才か~!)(最初なにしてんの???と思いました~^^;)
 ・一幕の最初のほうはどうも退屈しちゃうのだけど、シカネーダーが出てくるあたりから俄然引き込まれます。(たんにシカネーダーファン???^^;) それ以降は息つく暇もない・・・ってかんじですね。
 ・オケのレベルも高いみたい。(ってそれは某○カを聞きなれているから…?)
 ・やっぱりパパは辛いなぁ~~(涙) 共感しちゃいます。
 ・幕間のロビーで、十代半ばくらいの男の子たちが、ヴォルフの一幕終わりの歌(「影を逃れて」)の声量に「すごいなー」と話しているのが印象的でした。

 2回見ると面白さ倍増でした。見れば見るほど、解釈が深まりそう…。
 (でももう昨夜で私の観劇は最後なのだった…;;)

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