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2006/04/26

湖月わたるダンシング・リサイタル「Across」の感想#1@シアター・ドラマシティ

4月22日16時公演を見てきました。

「あれは反則です」と既に2公演見られたわたさんファンのKさんからは聞いていたのですが…たしかに・・・。
喜びも苦しみもわたるさんゆえに…わたるさんを通して…の日々を過ごしてきたファンの方々にしてみたら、あの構成、あの演出、あの選曲、そしてわたるさん自身からひたひたと伝わるものは、堪らないだろうな~~と思いました。

わたるさんって、とても表現力のある人だと、あらためて確認した気がします。
ときにダイナミックで胸がすくような、ときに切なくなるようなダンスはもちろん。
得意ではないといわれる歌も。というか、だからこそ、心を増幅させて声に乗せるすべを全身全霊で会得されているんじゃないかなぁと。
そんなふうに思いました。
わたるさんの飾らない心がびしびし伝わってくるような感動がありました。

私みたいに軽い気持ちで見ていた者ですらじわじわ涙腺にくるものがありましたから、ずっと応援されてきた方にはそれは…まさに「反則」だったろうなぁと思います。
現にすすり泣きがあちらこちらで聞こえました。

中身も本当に見ごたえのある舞台でした。
ショーの2本立て、という感じで。たたみかけるように次から次から。気がついたら一部が終了。

(以下、ネタばれしまくります)

  ・

80年代のJポップスで構成されたという一部は、80年代後半の邦楽に疎い私にも聞き覚えのある曲ばかり。
若いエネルギーの迸り、青く不器用な恋のせつなさ苦さ甘さをわたさんは踊り尽くしていました。
Kさんは「表情がいいのよ」とおっしゃっていましたが、私は、舞台が狭いくらいに動いているわたさんを追うだけで精一杯。細かい表情までは見られなかったです。
それでも音楽にのって表現されるストーリーはとても胸を打つものでした。
「Runner」のGジャンのわたさんは、凄絶にカッコよかったです。
若すぎてまだ何も手にできない若者の荒ぶり昂りが胸に痛くなるほど。そしてカッコよかった…(惚)。この人はオギャーと生まれた時からGジャンを着ていたに違いないと確信しましたよ。
わたるさんを通じて、なんだか自分の若かりし日々のせつなさも甦るよう(笑泣)。

相手役が陽月華ちゃんだったのも、このストーリーにぴったりでした。
ウメちゃんは溌剌とはっちゃけて、でも不器用でせつない恋人でした。
包容力あふれるハートフルなフェルゼン様とはまた違った、荒削りで尖ったわたるさんが見られたのも美味しかったかも。
(となみちゃんとのほんわかコンビも大好きですが)

男役さんたちはわたさんと青春をわかちあう仲間で、それぞれに若者の装いなのですが、
私はゆかりちゃん(綺華れいサン)が尾藤イサオに見えちゃって…(^^ゞ
少年時代を過ぎて皆がスーツ姿の若者になった時も、ゆかりちゃんだけは道を踏み外したな…と思いました(笑)。

サッカーボール、ミリタリー、ギター、クルマ…と男の子の通過儀礼アイテムが次々出てくるのも面白かったです。
迷彩服でライフルを持った彩海早矢くんとロッカーな夢乃聖夏ちゃんがツボりました。

可愛くて歌の上手な南海まりちゃん、タイプだわ~~と思いました。

星の子たちはあまり知らないのですが、少人数のせいもあるかと思いますが、皆たくさん場面をもらって目立ってて、うれしいだろうなぁ。と思いましたよ。
私も今回目がいった子たちにこれからも注目したいな、と思います。


と…一部だけでこんなに書いてしまいました…(汗)。

長くなりましたので、二部の感想はまたのちほど…(^^ゞ

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