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2006年4月の4件の記事

2006/04/30

「NEVER SAY GOODBYE」の感想#3@宝塚大劇場

「歌劇」5月号が届きました。
初舞台生座談会のタカコさんの言葉…とても深みがありますね。思わず潤っ。
初舞台生が素直に夢を語っているのも良いかんじです。
タカコさんの言葉、忘れちゃだめだよ。と思いました。
それにしても彼女らは、タカコさんの「来週の月曜日、狩りに行こう」を生で聞けたんだなぁ。うらやましい…。


さて、本題の感想に。
昨晩は、ちょこっとのつもりの娘の感想だけで終わってしまってました。(>_<)
今日はちゃんと私の感想をと思います。

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2006/04/29

「NEVER SAY GOODBYE」の感想#2@宝塚大劇場

さて、またネバセイの感想を…と思いますが、
私の感想のまえに、今回初めて大劇場に連れて行った娘の感想をちょこっと。。。

開口一番、「和央さんが出てても花總まりちゃんばっかり見てた~♪」というハナちゃん好きの長女。
そんなんでストーリーは呑み込めたの?と思って尋ねたら、
「うん、内部分裂の話だと気づかずに置いていかれそうになったところもあったけど、それがわかってからは問題なし」とのことでした。
ハナちゃんの煌びやかなコスチュームが見られなかったのがちょっと残念だけど、「どの衣装もスタイル抜群で良かった~~~!」とも。
とにかくハナちゃん大絶賛(笑)。

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2006/04/27

「NEVER SAY GOODBYE」の感想#1@宝塚大劇場

4月21日から23日の4公演を見てきました。(貸切公演除く)

もう…すごく良かったです。
観劇後も毎日、頭の中を曲が駆け巡ります。1曲ではなく、いろんなナンバーが。

とにかく曲が良い、曲にのった歌詞が良い、演出が良い…。
脚本には注文もありますが、それを凌ぐ感動がありました。
一幕さいごの「ONE HEART」の大合唱は鳥肌ものでした。

スペイン内戦が舞台でしたが、歴史はあまり考えなくて良いと思いました。
そこに生きて輝いた人の生き様を目に焼き付けることができれば。

語りたいことが沢山ありすぎて、どこから書いていきましょう…という感じです。
ストーリーの順を追っていくと何夜かかるかわからないので、頭に浮かんだ順に書いていきます。(^^ゞ

(以下、ネタバレいたします)

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2006/04/26

湖月わたるダンシング・リサイタル「Across」の感想#1@シアター・ドラマシティ

4月22日16時公演を見てきました。

 

「あれは反則です」と既に2公演見られたわたさんファンのKさんからは聞いていたのですが…たしかに・・・。
喜びも苦しみもわたるさんゆえに…わたるさんを通して…の日々を過ごしてきたファンの方々にしてみたら、あの構成、あの演出、あの選曲、そしてわたるさん自身からひたひたと伝わるものは、堪らないだろうな~~と思いました。

 

わたるさんって、とても表現力のある人だと、あらためて確認した気がします。
ときにダイナミックで胸がすくような、ときに切なくなるようなダンスはもちろん。
得意ではないといわれる歌も。というか、だからこそ、心を増幅させて声に乗せるすべを全身全霊で会得されているんじゃないかなぁと。
そんなふうに思いました。
わたるさんの飾らない心がびしびし伝わってくるような感動がありました。

 

私みたいに軽い気持ちで見ていた者ですらじわじわ涙腺にくるものがありましたから、ずっと応援されてきた方にはそれは…まさに「反則」だったろうなぁと思います。
現にすすり泣きがあちらこちらで聞こえました。

 

中身も本当に見ごたえのある舞台でした。
ショーの2本立て、という感じで。たたみかけるように次から次から。気がついたら一部が終了。

 

(以下、ネタばれしまくります)

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