宙組「コパカバーナ」@博多座 #3
あすかちゃん、おめでとう!
宙コパで、タニあすにときめいた私としては
寂しい気持ちもあるのですが・・・(^_^;)
・・・いえいえ、幸せに水を差してはいけませんよね。
専科に組がえになったときは、
きっと未来にうれしいことが待っているはず・・・と思ってはいたけれど
今日の発表を迎えるまでは、やっぱり心配もなかったといえばウソになります。
本当におめでとう~!
ではでは、宙コパの感想いきます。
キラキラゴージャスコンビ(大和悠河&遠野あすか)について。
ほんとーは“キラキラ”なんてなまやさしーもんじゃないんだけど・・・(笑)
とりあえず↑のように命名してみました。
リコはダイヤでギラギラ。
コンチータはラメでギラギラ。
リッチな2人です。
リコはおっきなダイヤを指にも耳にも・・・
さいしょ見たときは、本来の歌詞は
“His name was Rico, he wore a diamond”
なんだけどな~(^_^;)とも思ったのですが、
これっくらいおもいっきりやってもらったほうが面白くていいなーと(笑)。
それを子分の上着で拭いてはかざして眺めたり
サムが何か言っていても、ダイヤの曇りが気になるみたいで
サムの話もきいちゃーいない様子で、磨いたりしてます(笑)。
磨いたら、やっぱり必ず高くかざして見て、変わらぬ輝きを確かめています。
ほんとーにダイヤが好きみたい。
永遠に変わらない輝きが好きなのね。
・
びっくりしたというか、やっぱり触れておかなきゃいけないのは
リコのヴィジュアルですよね。
演出の三木先生が某TV番組のインタビューで
「大和はヒゲつけますよ。似合うんですよ」とおっしゃっていたので
そっか~おヒゲつけるのね~~と思って覚悟していたら、
初日に見てびっくり。
ヒゲないやん!
でもおヒゲなくてよかったです。
ヒゲがあればオトナの男ってわけでもないですから。
それより醸し出す色気が大事だと思います。
タニリコだからこその色気に私は大満足でした。
老けること、輝きを失うことを徹底的に嫌うリコ。
(なんだかツェッペリンの『天国への階段』が思い起こされます)
自分のもてる全コネクション、全財力をかけて若さを保っているようなリコ。
あの容姿で、女性がらみの悪いことを重ねて、ここまでのし上がってきた男なんでしょう。
いまでもパトロネス(もしかしてパトロンかも)がいそうなリコ。
リアリティにこだわって、たにちゃんらしい夢々しい煌きを半減させるよりも
おもいっきりファンタスティックにやってくれて正解だと思います。
おかげでこの数週間のうちで、幕間に大和悠河さんに堕ちた方を何人も拝見しました(笑)。
「黒髪の人、かっこよかね~(ため息吐息)」って。
年齢設定と見かけのギャップとか、どうでもよかですたい。ってかんじでした。
フェアでハンサムな青年主人公のトニー&スティーヴンと
謎めいたアブナイ美形のリコ。
打ち消しあうことなく、個性が際立つ2人の男役に大満足でした。
母性本能くすぐりまくりで美味しいとこさらっていくサミーもね。
リコのことばかり長くなってしまいました・・・(^_^;)
コンチータは、最初の登場から息を呑む美しさ。
ピンクのライトがこんなに似合う人っている???ってかんじでした。
毎回このリコ&コンチータの登場シーンで、舞台の空気がガラリと変わるのが小気味よくて
ゾクゾクしました。
コパガールのローラが登場するまではなかなか好い雰囲気の2人なんですよね。
談笑して、手を握り合ったり、目配せ&ウィンクしたり・・・
ローラがリコのテーブルに来て、ちょっかいさえ出さなけりゃ・・・
すっごく好いムードだったのに、ローラが歌いながらリコの肩を叩いてリコが振り向く→そのままローラにくぎづけ。
このときのコンチータのむくれ顔がいつもとっても可愛かったです。
あたりまえじゃんね。
ローラも客商売なら、テーブルの雰囲気よめよ。ってかんじ。ほんとに。
そこが魅惑の天然娘たるところなんでしょうけど。
リコがウェイターのウィリーにローラをテーブルに呼ぶように名刺を渡したあとも、
その名刺を奪おうとしたり(時にはドレスの胸元に入れてウィリーを困らせたり)、
ボーイ長にいじわるをしてみたり。ほんとーに綺麗で可愛い女コンチータでした。
行きたくもないエル・モロッコに行かされそうになって、不満そうな表情をみせるものの
リコに「ダーリン・・」と言われて、言うことをきいてしまうところも。
愛するがゆえの弱さが見えて、せつなくて可愛くて好きでした。
************
と、まだ途中なのですが、
うちのPCのMS-IMEの調子がすこぶるわるくて、ここで切らせていただきます~(>_<)
「ほんとう」を変換すると、「phon等」になって、ドロップダウンの候補に「本当」がでない!
さっきからコピペでがんばっていたけど、激重すぎて・・・涙。
もっとヒドイのは、「リコ」を変換すると第一候補に「ヒゲ」が出るんです~泣。
「サミー」を変換すると「スゴイ」が最初に出る・・・なんじゃこりゃ~~~です。
モチロンそんな辞書登録なんてしてないっすよ。
アップデートが必要なのかな。ちょっくらMSサイトにいってまいります。
つづきは明晩にでも・・・・スミマセン。<(_ _)>
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コメント
お元気ですか?
私は、なかなか調子が戻らず現実逃避ぎみ・・・な
毎日を過ごしています。
あのキラキラした日々からもう1週間経つんですね~
よく時間の経過を理解してなかったようです・・私。
「まるで昨日のことのようよねっ」コンチータのように思ってます。(タニ@リコにキレられちゃうかな)
普通の生活に戻れる日が来るのかな~~かなりヤバイ状態ですよ~コパ(タニ@リコ)の世界からなかなか抜け出せないでいます。ル・サンク見てもっとヤバくなってきてるかも・・・
今度、食事にでも行きましょうね。またメールします。
投稿: Temi | 2006/08/30 12:50
素敵ですtheoさんの感想☆
何だかもうそろそろ観劇から一ヶ月が経とうとしているのに
あの日のリコ様が蘇ってきます。
フェアでハンサムな青年主人公のトニー&スティーヴンと
謎めいたアブナイ美形のリコ。
まさしくそうなんです。
これってかしたにコンビだからこそ出来る技のような気がして・・
だって両方ともカッコよくないと☆
私も髭なし賛成です。
髭なかったからかっこ良さUPした気がしますし、
妙におじさん臭いたにちゃん(なるのかは別として)は
ファンとしては見たくないので・・
あの容姿がベストだった気がします。
それにしても今回はかなり容姿紆余曲折した気がしますね。
投稿: あい | 2006/08/30 14:56
Temiさん、こんにちは。
本当に、もう一週間なんですね~ 早い。
私は、げんきっちゃーげんきですよ(笑)。
やっぱり根がノーテンキなんでしょうかね。
あんまりコパに熱を入れすぎた余波で、いま軽く躁なのかも。
会社でもどんな中岡慎太郎さんなのかなーとか想像しては、
わくわくニヤニヤしています。気が早いかな。
11月までに息切れしなきゃいいのですが・・・(^_^;)
そのまえにTCAでしたよね。
私は見に行けないので、CSや行かれた方のレポをたのしみにしています。
お食事、ぜひ! たにちゃん話で盛り上がりましょう~!
投稿: theo | 2006/08/30 21:10
あいさん、こんにちは。
やっぱりおヒゲはなくて正解ですよね。
たにちゃん自身のキャラや求められているものを
しっかりみつめた結果の答えなんだろうなぁと思います。
それにしても、舞台写真もル・サンクも
舞台稽古の写真なんですね~~~(^_^;)
それはそれでいいのだけど、オールバックリコの写真は
公式の出版物等でどこまで残るのでしょうね。
歌劇やグラフは、オールバックなのかな。
ちょっとどきどきです。
投稿: theo | 2006/08/30 21:19
たにちゃんはお化粧にしても髪形についても
他の方よりも探求していくタイプだと思うので
きっと舞台稽古あたりまで髭やらカツラやら
悩んでいたのでしょうね。
何か歌劇とかも舞台稽古写真のような気がしてならないんです。
カツラも可愛くて好きですが
あのオールバックの素晴らしさを観てしまったものとしては
あの写真が欲しいですよね??
DVDはオールバック期待できるのでしょうか。
投稿: あい | 2006/08/31 10:04
こんにちは、あいさん。
DVDはちゃんと公演中に収録されてましたよ。
ただ、その回の公演はアドリブ一切なしでした。
星コパのDVDを買われた方によりますと
おまけ映像に千秋楽のアドリブ・ダイジェスト?があるそうなので
宙も同じかな~?
千秋楽のアドリブ@車椅子は、あすかちゃんカミカミで
たにちゃんも一瞬カミそうになってたんですよね…
あれが収録されるのでしょうね・・・(^_^;)
投稿: theo | 2006/08/31 19:03