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2006年9月の3件の記事

2006/09/20

ふくおか「万作の会」20周年記念の。

昨日、お正月恒例のふくおか「万作の会」の案内が来ていました。
来年はふくおか万作の会の20周年記念ということで、
萬斎さんは秘曲「釣狐」を
万作さんは「三番叟」を踏まれるとか。

ああっ・・・すごい~~~!!!

けど・・・来年の私はそんな余裕がないかも。経済的にも。
ということでチケットの申し込みを躊躇してしまいました。
1日遅れるだけで、お断りになるかもの厳しいチケットなのに・・・。

(3月のドラマシティの主演者しだいでは通いつめそうな気がするし…まだまだ発表は先だし…)
(この状態で、宝塚以外の…というか宙組以外の舞台を逃しそうな気がします…)

万作さん、万之介さん、裕基くん(萬斎さんのご長男)の「井杭」もあるんだ…。

狂言観賞は一生の趣味。と認識しておりますが
来年は小休止かなぁ。(涙)

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闇に舞う女豹。

タカハナ時代の宙組のショー「テンプテーション」の中で歌われた「熱愛のボレロ」。
もとは星組のショー「ラ・カンタータ」でシメさんが歌われた名曲だそうですが。

この歌詞の中には「貴女は咲き誇る赤きバラ」とか恋人(女性)を讃える言葉がいろいろ出てくるんですが、どーも私には「それってほめ言葉???」と思えてならないフレーズが目白押し。

「咲き誇る赤きバラ」はいいとして、「(貴女は)夏の日の稲妻」と喩えられてうれしいかな?
極めつけは、「闇に舞う女豹」・・・・・・絶対うれしくないぞ。少なくとも私は。

なんだか、ケイブンシャあたりの官能小説みたいじゃありません?(笑)
なんだかなー。清く正しくないよなー。ぜんぜん。
・・・・とか思っちゃう私が、汚れてるのね・・・・(^^ゞ

ショーの歌詞やお芝居に出てくる女性キャラクター見ていると、
脚本家の先生の女性の好みとか女性観とかが如実に現れているような気がします。

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2006/09/10

blast II @福岡サンパレス

9月9日の夜の公演に行きました。
凄いパフォーマンスでした。
あの人たちの腹筋ってどうなってるの???
管楽器を奏でながらあのステップが踏めるって・・・?
音楽に合わせたダンスや、バトンやダンブリングなども胸をすくような凄いワザをキメまくるし…
笑いもとっていくし・・・
もうとにかく洗練されたパフォーマンスと若々しさに釘付けでした。
熟練というよりは若さゆえにできるってかんじかなぁ。
とっても密度の濃い練習を重ねてるんだろうなぁ。
すっごい集中力だなぁ。と思いました。

アランフェス協奏曲がこんなふうになるのか~
アボリジニの長~い笛もはじめて聴きました。
あんな音がでるんだ~

幕間・終演後にはロビーでパフォーマンスがあったり
ほんとにサービスも満点のすばらしい公演でした。

(以下は公演とは関係ないとっても蛇足なお話です)

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