こもごもに~宙ファンとしての1年。
とうとうコムちゃんも最後の公演を終えて退団してしまったんですよね。
私の初観劇は博多座「鳳凰伝」でしたが、
私を宝塚に嵌めたのは、友人に借りた宙組「エリザベート」のビデオでした。
ずんこさん、たかこさん、ハナちゃん、わたさん、こむちゃん・・・
画面に釘付けになり、なんどもなんども見返しました。
そこに映っていたたかちゃんは宙を継いで、
わたさんは星で、こむちゃんは雪でトップさんなんだと知って
さもあらん、だってこんなに素敵だもん。なんて思ったんだよなぁ。
もう、皆いなくなってしまったんだ・・・。
私の中で、輝ける一時代が終わったような…なんともいえない気持ちです。
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さて・・・
ことしも、某所の「宝塚ファン指数」「5組に対するはまり度合い」のチェックをやってみました。
ら・・・。
う~~(>_<) 昨年までとは、明らかに違う・・・
…公表するのが恥ずかしいくらいの数値が・・・。
はまり度合いにいたっては、宙組→「90」。他の4組にごめんなさいをしたい気分…。
これまでもたにちゃんファンを公言してましたけど、
ことしの「コパカバーナ」でたにリコに2度目の恋に堕ちてしまい
それが殊のほか重症だったみたいで・・・・・・上記の結果になってしまったみたいです。
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それにしても、今年の宙組は怒涛の1年でした。
昨年末の、タカコさんショックを引き摺ったままの新年。
タカコさん大丈夫なの? 退団公演は…? と不安の過ぎる年明け。
たにちゃんのほうは、新年早々から不滅~、そしてラスパと忙しく…。
CSでお稽古場のタカコさんをみてほっとしたものの、
初日があけても、やはり心配で・・・。
大変な怪我から復帰し、宝塚最後の公演に全力を尽くしているタカコさんを真ん中に
心を一つにしている宙組生の姿に感涙。
でもやはりデュエットダンスにお得意のリフトがないことに、怪我が怪我だけに
当然とは思いつつも一抹の寂しさを覚えたのも事実・・・
CSで見る限り、東宝はムラよりも動きはよくなっているように見受けられたけど
怪我以前のタカコさんを知っているだけに、見ていて切なかったのは否めません。
CS開局記念の生中継に映るタカコさん、ハナちゃん・・・。
いろんなことが重なった退団は、なんともいえずやるせないものでした。
そして、かしちゃんのトップ就任。夏の博多座でのお披露目。
博多座で初の一本物の海外ミュージュカル。ショーなし。大(中)階段なし。羽根なし。
どうなるのか…心配しましたが、
思いのほか、かしちゃんは宙組に違和感がなく、作品も新生宙組に似合っていて
ほっとするやら、うれしいやら…。
地元ということもあって、通えるだけ通って・・・すっかりたにリコの虜に。(重篤な恋煩ひ・・)
かしるいを中心に、+たにとむ、の並びに目を奪われ、
大劇場もたのしみ!と思っていた矢先の、かしるい退団発表・・・・。
もうやるせなくて・・・・欝。
「竜馬伝」でかしちゃんの魅力を再確認。
新生宙組の目新しさ、豪華さにときめきを覚えつつも、
心に巣くったやるせなさを払拭できないでいるところへ
たにちゃんの次期トップ内定発表。うれしくないなんて嘘。でも・・・
自分の気持ちを語る言葉がみつからないまま、大劇場公演が終わりました。
自分の気持ちを表すのにしっくりする言葉を私は未だみつけられないまま。
上昇したり下降したり・・・振幅の激しかった1年が終わろうとしています。
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コメント
金曜日は大変お世話になりました。
実は私も宙組指数が超高かったです(汗)
まぁ仕方がないかなぁ?って・・
来年は益々その傾向が強くなりそうな気がします。
投稿: あい | 2006/12/25 09:25
あいさん、こんにちは。
こちらこそ♪ たのしかったです。
いつもだと地元に来た組(全ツetc.)をもっと見ているので
そこそこにバラけたりはするのですが、
今年は、宙組が博多座だったしなぁ。
「ファン指数」に至っては・・・もう(涙)
とうとう、こんなところまで来てしまったか…というカンジでした。
投稿: theo | 2006/12/26 19:43