“愛しすぎた時は瞬く間に過ぎていく・・・”
14日、15日と名古屋に行ってまいりました。
「A/L」中日劇場公演を4公演観劇しました。
14日夜、15日昼公演は、これを記録に残しておいてくれたらいいのに~と口惜しいほどに
素晴らしい芝居になってて、感動しました。
千秋楽15日夜公演は、アドリブ満載でした。
すでにいろんなブロガーさんたちが、その模様をアップされてますが、
それを読ませていただくたびに感動が甦るのが、
やはり、ローアン枢機卿との名乗りのない邂逅場面で、ローアンパパが去った後の
ラウルのヴィクトワールへの一言。
「あの人だよね・・・」
その言葉がわかったとたん。涙が抑えきれませんでした。
よかったという思いとせつない思いが交錯して…(T_T)。。
いりすパパは、抑えた芝居をずーーーっと続けてて、本当に包容力が出てました。
この人がラウルのパパで納得!と思いました。
さいごのさいごでこの不意打ちとは・・・・(涙)
思い出すだに、せつなさや安堵や…で胸がいっぱいになります。
そして、とうとう本当にこの公演で、はっちゃんが退団してしまったんですね。
ガニマール警部でさいごまでファンを増やして魅了して・・・
本当に、あの愛しい時間は過ぎていってしまったんだなぁと思うと、また胸がいっぱいに。。。
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