美しく残酷なひと ～「バレンシアの熱い花」語り。（その２）

昨夜はちょっと好き勝手に語りすぎたかな？
でも、まだまだ語り足りないので今夜も。。。(^_^;)

ってことで、またまたネタバレしまくります。

（今夜のネタバレはストーリーをご存知でない方は読まれないほうがよいかも…ですよ）

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バレンシアで、私のお気に入りのシーンは、
フェルナンドがイサベラに、とーーーーーっても理不尽な愛の告白をするところ。＾＾

熱い愛の告白のさいちゅうに、
いっておかなればいけないことがある…ってなによ、
自分には妻になることを待っている少女がいて、彼女を悲しませることはできないって。。。
はぁ～～～？なんですけど、

でも、こんな美しい人に言われたら・・・たまりません。
美しい人は残酷な言葉が似合うわ～)^o^(　と
theoは壊れまくりました。

美しい人が残酷なのが、女心をくすぐるのよねっ。（byアニエス）

フェルナンドって、イサベラに残酷なことしかしてない気がします。

刹那の恋に燃えて、別れて。
愛し合ったことは、どちらが・・・という問題じゃないかもしれないけど

なによりも・・・女性を、
傷つけてもよい女性と、傷つけられない女性とに分けることが、
一番残酷な気がするのです。

強がっていても、イサベラも心の底は純情な女性なのにね。
（それが、ようこちゃんにぴったり！）

やっぱり、その後マルガリータと結婚するのかなぁ～？

それって、マルガリータにも残酷じゃないのかな。
釣った魚より逃がした魚のほうが、大きかったように思えるのが
男の人じゃないの～～～???　なーんて下世話なことも思ってみる。。。。(^_^;)

とまれ、残酷で美しいフェルナンドに、早く逢いたいです。