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2007/09/15

♪私は口が下手で…

  何も伝えられずに
  心ではごめんねと囁いていました・・・

宙組のショー「ザ・クラシック」の中の「虹色の空」の歌詞の一部ですが・・・
退団するかしちゃんと重なって、胸がキュン(>_<)となったものです。

今もときどき口ずさんでしまうのですが、
この歌詞って、かしちゃんの心境を映すようでいながら
かつ、作詞の草野旦先生の気持ちなのかなぁって思います。

CSなどでお話されている草野先生、なんていうか、お話がお上手とはいえない気がして。
どちらかというと、一言言葉が足りないかんじ?
伝えたい思いがあって、でも選んでしまった言葉は・・・それ?それなんですか?系の。

草野先生のショーを見ていると、先生ってロマンティストだなぁって。
そしていつも、伝えきれない気持ちがあって、ノリきれない自分がいて、
悠久の時のなかに取り残されたような自分がいる・・・
本当に伝えたいことを正確に言おうとすると、言葉がみつからない。
みつからなくて黙っていると忘れられてしまう。
正直に言ったら、えっ?と言われてしまう。
ちょっとかなしいなぁ。と思う、そんな歌詞が多いのですよね。
見捨てられた子ども(ジジ)を、皆がやさしく見守り受け入れていく物語は
せつない願いでもあるのかなぁ。

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コメント

昨日、やってましたね、レビュー伝説。
入りから帰ってきてふとつけたら
たかこさんと花ちゃんが綺麗なブルーの
衣装で舞うように踊っていた。
そして、あの山のぼりへ突入の場面でした。
あの二人の踊りは、やっぱり綺麗、素敵。
そして大和&水の銀橋の場面。
なんかとっても懐かしくて、そしてもう一度
この場面を見たいと思いしまた。
現トップの二人なのでありえないと
わかっていながらTCAでやってほしい~・・。

投稿: yugani_takarazuka | 2007/09/16 07:14

◇yugani_takarazukaさん、
同じ組に配属されながら、じつは水タニって、2公演しか一緒じゃなかったし、
お芝居でもほとんど絡んでないんですよね…。
アレンとガイの「フロントじゃ埒があかなくてね」のあたりくらい?
もっと絡んでいるところが見たかったです。
(組本のエーベルバッハ少佐とエロイカの扮装はよかったなぁ~)
レビュ伝の白軍服での銀橋での2人は眼福でした~♪ うれしかった~♪♪
TCAで見たいですねー!
(来年は雪組は東京だとかいわないですよね…汗)

投稿: theo | 2007/09/16 08:32

私も草野先生の作品好きですよ~!
レビュー伝説も、宙FANTASISTA!も☆
(他はあんまりわかってませんが)
とってもロマンチックですね♪

私も、また懐かしくなって、ピッピを見ました(^^)かわいいです♪♪

投稿: のり | 2007/09/17 01:16

◇のりさん、
ピッピは絶品でしたね(笑)。
本公演のピッピと全ツピッピは、微妙に性格がちがってたみたい。
本公ピッピはちょっとキザが可笑しくて、全ツピッピは底抜けに弾けてましたよね~?

草野先生の詩の真骨頂は、
「ササンクロス・レビュー」の「星の海」かな?
♪南の風~海からの風~悠久の星~ではじまる…
「好きだから何も言えず無口な愛を装い・・・」のところとか
まさに、草野先生らし~って思います。
メロディラインも哀愁を帯びていて好きなんです。
「カリビアン・ナイト」のかし&たにの「月の光」なんかも…
♪星ひとつ愛ひとつ手から落ち流れ落ち…という唄い出しの。
草野先生の詩は、明るい曲調の歌でさえも、よく聞くと寂しかったりしますね。
(あ、「宙FANTASISTA!!」は大介先生ですね…(^_-)-☆)

投稿: theo | 2007/09/17 11:06

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