Passion 愛の旅 2/14-2/16 #1
脳みそが蜜やら水飴やら附子やらになってしまって
この一週間ぜんぜんマトモな感想を書いていませんが、
ここいらで、なんとか初見の感想を書いておこうと思うのですけども。。。
けども、一緒に観劇したAちゃんたちが、「××の場面の○○ちゃんのフリが面白くて~」
とか盛り上がっていても、「え?え?どの場面?」とさっぱり記憶になかった私。
(どうやら悠河ちゃんしか見てなかったみたい・・・(^_^;)
「ポイントだから見てください」って言われて、よし!と思っているのに
はじまったら悠河ちゃんしか見ていなくて・・・・汗。
5公演見たのに、けっきょく一度もソコは見れてなかった痴れ者の感想なので、
客観性とかは、まちがっても求めないでくださいませ。。です。
まずは、ショーから。
(自分自身の覚書として、場面ごとに書いていきます)
以下、ネタバレしていきます。
・
<第1場 プロローグA> 黒燕尾の男役さんたちが板付きです!それだけでもう体温が1度あがってしまいそう。
硬質でつめたい白光を放つ轟さんが振り向いて、いよいよショーがはじまります。
(宙組を見慣れた目には、かなり新鮮)
曲も、フリも、タカラヅカ~~~って感じです。
この場面の黒燕尾の男役さんたち、組長副組長と上級生ダンサーから
かなり下級生までいるんだけど、びしっばしっと決まっているんですよ。
宙組タワーズ(ともちん、まさこちゃん、えりこちゃん)やプリティーズ(ちぎちゃん、かちゃちゃん、・・・ここにみーちゃんを入れてもいいのか迷い中)が、次の場からの登場なので、
ここは、渋くクールなチョイスなのですが、それが成功していると思います。
硬質な光沢の端正な黒の男役たちってかんじでとってもストイック。
ほんと、素敵な黒燕尾軍団なんです。
皆、すまして片頬で微笑んだりなんてしてるのよ~~~ヒ~~~
(素敵だけど、あの子が気取っちゃって~と思うと、つい、プププな組ファン心理・・)
(私はついつい大ちゃんを探してしまう・・・ヒーキだ~~)
宙組男役の面目躍如の場面です。
見て、見て、皆カッコイイでしょ。
轟さんに負けてないでしょ?
宙組でこんなシーンが見られるなんて。シアワセです。
身長にバリエーションがあるのが、宙組らしいですよね。
澄夫ちゃんレッドと黒の色使いもオトナってかんじ。
宙組なのにオトナだ~~~)^o^( (いつから宙組と大人が反義語に・・・汗)
<第2場 プロローグB ~ 第3場 プロローグC> 場面がかわって、いよいよ悠河ちゃんの登場です。
白いローブ系の衣裳です。
(襟を立てているのが、マッカーサーにひきつづき素敵です)
悠河ちゃんの周りには、宙組の華たち。
皆はバーガンディー系の色合いの衣裳です。
(色気と品のバランスが好いのが酒井先生カラーだと思います)
娘役さんたちも総出演なので、さっきのストイックな黒燕尾の場面とは打って変わって笑顔と華と煌きの洪水でキラキラです。
悠河ちゃんは、さしずめキング・オブ・華。キング・オブ・煌き。
らんとむちゃん、みっちゃんに挟まれて踊るときの顔が、とっても俺様で気持ち良さそうです。
(FANTASISTAの金星の場面の時の顔ですね。私はもう、イチコロってやつです)
ここから、黒燕尾だった子たちも同じバーガンディーの衣裳に着替えて総出演なのですが、
いつも悠河ちゃんロックオンの私は、どこで場が切り替わったのかわからないでいます。
毎公演、客席の拍手で轟さんの登場に気がつくくらいに迂闊この上なし・・・
とにかくもう華やかで、ザ・タカラヅカ・レヴュー!
覚えやすい主題歌にのって、皆が銀橋を渡り終えて本舞台上に揃うと、圧巻!
見ごたえ満点のプロローグです。
<第4場 終わりなき愛の旅> 舞台いっぱいの組子たちが去り、銀色のカーテンの前に轟さんと娘たち数人。
轟さんがせつなく「終わりなき愛の旅」という歌を歌います。
これから、愛する人をもとめて終わりなき旅に出られるらしいです。
いまどこに~♪とおっしゃる轟さんに、私は
その人ならさっきおとなりでキラキラしてたのに~轟さんたら~~と思ってマス。
(それからこの場面は、ちはなちゃんがいる~というのが愉しみだった気がします)
・
と、とりあえずここまで。
この調子だとまた尻切れトンボになりそうな。。。
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