アンドレカンドレ。
(井上陽水さんとは、一切関係がありません)
よくよく考えたら、私のアンドレ嫌いは、最初っからという訳ではなかったみたい。
連載中は、アンドレの想いは、この後どうなるのだろう?と、胸が高鳴らせて次号を待っていましたもん。
苦手になったのは、やっぱり映画以降かも。
それ以前は、「アンドレ派ではなかった」程度かも。
当時のファンは、それぞれに誰々派ってカンジで、お気に入りのキャラクターの素敵さを主張しあっていたりしたんですよね。
これも一種の戯れというか。ベルばらの愉しみ方の1つというか。
好きなキャラを持ち上げて、ライバルキャラをこき下ろしてみたり・・・(^_^;)
罪のない娯楽というわけでございます。
それで、私は「ジェローデル派」でした。
つまり、オスカルを挟んで、アンドレはライバル(笑)。
ジェローデルは、アンドレとは正反対。
お育ちが良くて、キザでスカしていらっしゃる。
いつも上品で、オスカルにタメ口なんてききません。
オスカルを宮廷一の貴婦人に装い立て、崇め傅く財力もお持ち。
それに、なんといっても礼儀正しく、無理矢理一線を越えようとなどなさいません。
さいごには、身を退くことで愛の証を立てられます。
なんて(都合が)良い男性なの。
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