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2008/09/27

ヒロインを捜せ!

「更に狂はじ」のヒロインは、元雅(大和さん)でした。
「睡れる月」のヒロインは、浜松中納言(朝海さん)でした。

「夢の浮橋」のヒロインは、薫(霧矢さん)?
それとも、もしかして、匂宮(瀬奈さん)????

大野拓史先生の和物世界は超美味。超好物です。
今回も、匂宮と薫という、美男2人を軸にした物語のようです。

解説に、浮舟の名前が出てくるけれど、この登場人物は、宝塚の娘役トップが演ずるには、ちょっと・・・な役。
重みもそうだし、ある意味男たちの欺瞞に疲れて・・・な役。
むしろ、当て馬的存在。
あ・・・なんか見えてきた(笑)。大野先生の世界っぽい。

大野先生の和物作品の主演娘役は、可哀想なんですよね。
となみちゃんは、まだ「華担当」であり「当て馬的存在」であり「ヒロインである元雅の動機」だったけれど、
まーちゃんの役は、「当て馬」にも成り得てなかった気がする。「中納言の動機」ではあったけれど。
「華担当」は、むしろシナちゃんのほうだったし。
2役の演じ分けも、途中「幻」シーンも並行してて、大変そうだったし。

そういう訳で、浮舟の存在は重要だけど、娘役トップの役にしないのは、名案なのかも。

浮舟は、難しい役どころだと思います。
原作を読んだ時、大君ほどには共感しにくかった記憶が。
それでいて、さいごは、2人の男たちより上段に上がる役なんですよね。精神的に。
修羅を知って、悟りの世界の住人になるの。
それほど、精神的に苦しまなければならない役なんですよね。
(なんだかんだいって、腹違いの姉たちより出自の面で男たちは下に見ているし)
(見下された女が、当の男たちの修羅を俯瞰・・・ある意味、下克上?)

ひさしぶりに宇治十帖を読んでみたいなぁ。

萬あきらさんの光源氏はサプライズ~ きっと美中年shineナイスミドルheart04

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コメント

大野先生の和物好物です(笑)

さえちゃんでもエロ(もとい)色っぽいバウものがありました。ぐふふ…

娘1がいない状態でこの演目。なかなか期待出来そうですね。浮舟はあいあいですかねぇ。

投稿: 一陽 | 2008/09/28 08:02

◇一陽ちゃん、
浮舟は、しずくちゃんですよ♪
あいあいは、小宰相の君という役です。

「更に狂はじ」も「睡れる月」も、
義兄(霧矢さん、貴城さん)の義弟(悠河さん、朝海さん)に対する
切なくも凄絶な「片恋」の物語でありました。
「夢の浮橋」はどうなるのでしょうねぇ。
ヒロインはどっちだ???

更狂にも睡月にも、そんな義兄を毒牙にかける妖しい御方がおはしまして、その御方が義兄を追い詰めることで物語がすすんでおりましたが、
匂宮も薫も、六条院(光源氏)にも冷泉院にも今上にも庇護され、可愛がられていますからねぇ、セクハラ、パワハラに屈することはないと思われます。
どういう感じで物語がすすむのかなぁ。

光源氏→萬けい、夕霧→磯野千尋、っつうのが烈しく気になります。

投稿: theo | 2008/09/28 21:38

なんだか浮世の色々に追われて宝塚情報に疎くなってます(汗)

月組はポチ関係もあって観にいくと思いますので
ご報告できると思います。

投稿: ichiyo | 2008/09/28 21:52

◇ichiyoちゃん、
たぶん・・・娘1がいないぶん、
瀬奈さんと霧矢さんの関係が濃く描かれるのでしょうねぇ。
2番手が美味しそう♪

投稿: theo | 2008/09/28 22:20

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