マサツカ先生。
とりあえず、メンタル・クリニックを紹介したくなるような辛気臭い女性をヒロインにはしないでほしいな。
愛する人と一緒にいる努力を端から放棄して、現実を相手に押し付けて、逃げてしまう主人公はイヤだな。
自分は何も変わろうとせず、女性にプライドを捨てさせる主人公もイヤだな。
相手の自分への気持ちを確信したとたんに、楔から逃れることが最優先事項になる主人公はイヤだな。
現実を共に生きる覚悟がなくて、思い出の中だけの良い人になろうとする主人公もイヤだな。
過去に自分を愛した女性のランクで、自分の価値を測る男もイヤだな。
偶然を期待せず、結果は自分で勝ち取ってほしいな。
私の正塚作品のイメージって、過去にこだわり、過去の自分を美化して、女性と現実から逃げ回っている男が自己完結する物語というもの。
脚本だけ見ると、ほんと共感、しにくいんだなぁ。
でも、どのトップさんたちも、男役の魅力でカバーしてて、良い男に見せてたなぁ。
期待するとしたら、悠河さんに。
私の場合。
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