« がんばれ。かちゃちゃんも、みんなも。 | トップページ | 宝塚GRAPH 2月号。 »

2009/01/16

摂食障害の皇后。

エリーザベト・アマーリエ・オイゲーニエ・フォン・ヴィッテルスバッハ、
もしくは、オーストリア皇后エリザベート。

肖像画では、目尻を下げて微かにほほ笑み、
柔和な表情を浮かべる美女に描かれていることが多いですが、
(ふくよかで健康的な肖像画は、みりおちゃんに似ていると思うです)
写真を見ると、口を一文字に引き、険しい表情をしていることが多いのに気づきます。
幸せそうじゃないなぁ。
うつ病で摂食障害にも陥っていたらしいです。

ミュージカル「エリザベート」って、1人の女性の心の病の物語だと思います。
現実と妥協して大人の女性になることを拒む病。
美しくない現実から逃げて、空想や詩作の中にしか自分を解放できない病。
強い自己否定と肯定の繰り返し。
美しさへの病的な執着心。
そりゃあ苦しいだろうなぁ。

物語では、そんな心の闇が具現化したトートが彼女を幾度となく死へいざなう。
いままでにいろんなトートがいたけれど、いつもなんとなくエリザベートのほうが
したたかで、勝って見えた気がする…。
ここいらで、圧倒的に優位なトートっていうのも、アリなんじゃないかなぁ。
なんて、無責任に思ってみたり。。。(^_^;)

エリザベートの硬くて繊細で病的な内面を、今のかちゃちゃんの少年のような持ち味で
いい具合にガイドしていくことができたら、面白いかもと思います。
あさこトートと、かちゃエリザの化学反応に興味あり。です。

|

« がんばれ。かちゃちゃんも、みんなも。 | トップページ | 宝塚GRAPH 2月号。 »

コメント

そうですね。。。

宝塚のエリザを小説家した本を読んだことがありますか?
著者はもちろん小池先生です。
舞台では幻想的に歌ったりする部分をトートの台詞に
なっていたりして面白いです。
こっちのトートのほうは結構強めです。

そうそう、カチャちゃんの事で友人が面白い情報を
コメントで寄せてくれましたよぉ。精神的には大変
だろうけれど結構いけるかもと思えてきましたよ!

投稿: ichiyo | 2009/01/16 23:06

◇ichiyoちゃん、
その本は読んだことがないです~

かちゃちゃん、アドリブセリフも決められるし
代役も立派にこなしてきたし、舞台度胸はある子だと思っています。
男役としては線が細くて、でもショーなどで女装すると
雰囲気があって・・・(でも背が高いのよね~)
この素材、うまく使うとすごいと思うけど、どう使えばいいのかなぁなんて、
素人ながら思ってたところに、この発表で、
普通の女役は難しいけど、エリザならいいじゃん!
この手があったか!って
私は、発表を見たとき、単純に思いました。
(でも、よーく考えたら、驚きの抜擢なんですよね)

いきなりの特別出演は大変だとは思いますが、
すごく遣り甲斐もあると思うので、がんばってほしいです。
月組の皆さん、よろしくお願いします!(-人-)
という心境です。

投稿: theo | 2009/01/16 23:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63653/43760183

この記事へのトラックバック一覧です: 摂食障害の皇后。:

« がんばれ。かちゃちゃんも、みんなも。 | トップページ | 宝塚GRAPH 2月号。 »