人は幾度も別れ路に立ち 信じた道を歩き続ける♪

宙組中日劇場公演「外伝ベルサイユのばら－アンドレ編－」
「ダンシング・フォー・ユー」を見ました。

プロローグの悠河さん、ずっと見てみたかった金髪おリボン。
まさに砂糖菓子の国の王子様でした。
そして、「ベルサーイユー♪」の悠河さんの「ユ」の口もとが超カワイイ♪
マニア垂涎。身悶えしそうに可愛いです。
目がハートになります。愛でるしかしようがありません。ってかんじでした。

（以下、ねたばれ…かな？）

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ストーリーにはかなり戸惑いました。
オスカルともマリーズともしていない抱擁を、アンドレはアランとしていた気が…。
いままで見たオスカルの中でも、かなり可愛いオスカルでした。（ちぎカル）
フェルゼンの足首が素敵。
革命のシーンで武器を手に踊るベルナールの足もとが好きでした。
マリーズ、それは逆ギレってもんでは…。
（アンドレがジャルジェ家に引き取られたのが8歳・・・）
（8歳の子どもの結婚の約束をそこまで引き摺りますか？）
（1789年――オスカル33歳。アンドレ34歳。マリーズ…貴女って何歳？）
マロングラッセさんが不可解でした。
でも、エピローグの白軍服のアンドレの美しさにどうでもよくなっちゃいます(笑)。

某エレナさんが、「ショーで泣ける」とおっしゃってて、へ～と思ってましたが、
本当でした。
回数見るごとに、うるうるさが増し、
私は4回目の観劇の「Let's Face The Music and Dance」で涙が。
5回目の観劇では、「ダンシング・イン・パリ」からうるうる。
でも、悠河さんが出てくると、やっぱりニヘラニヘラしちゃうので、
自分でも自分が面白かったです。
（なんで泣けたのか、自分でもよくわかりません）

悠河さんは、客席降りでお客さんを弄ったり、ハイタッチしたり、
舞台の上からも、ウィンクに目線攻撃に、もう凄かったです。
客席からは悲鳴もあがっていました。
同じ作品でも、大劇場よりさらに熱ーーーいショーになっていました。

舞台の人数が減っているので、皆大忙しのようで、いろんなハプニングにも遭遇しました。
そのときの生徒さん、1人1人の表情も新鮮で（本人も周りも）
それもまた楽し。
本当に盛り上がるショーで、よかったです。