アイ・ビリーヴ・イン・ユー・アンド・ミー♪
昨日はファン友さんたちに会う前に、
ひさーしぶりにキャトルへ行きました。
宝塚イズム12を探したんですが置いてなくて
植田景子先生の『Can You Dream?』を買いました。
まだ読んではいないのですが、がまんできずに
悠河さんの名前があるところだけ飛ばし読みに…(^^ゞ
『シンデレラ・ロック』の発想、大和悠河でなくては・・・
というくだり、うれしくなりました。
また、悠河さんの思いを聞いて『Paradise Prince』に
着手する気持ちを固められたくだり。
そして、その打ち上げでの悠河さんの言葉。
など、胸を打たれるものがありました。
・
ムラの打ち上げか東京の打ち上げかはわかりませんが、
いずれにしてもお父さまを亡くされた直後でしょう。
いろんな思いを経験しての、いまあることの感謝と幸せの実感なのだろうなぁ。
公演中、景子先生は悠河さんの状況をご存知で、この設定、このセリフなの?
と思った部分もありましたが、ご存知なかったのですね。
本を書く時期からしてそうですよね。やっぱり。
「家庭」というテーマであれば、誰にでもどこにでも
ありえるシチュエーションとして描かれても不思議ではないですよね。
だからこそ、真摯に役として発する言葉が見ている皆の心にストレートに迫ってくるのか・・・
いつかのお茶会かなにかで、うれしかったこととして
お父さまが『雨に唄えば』を見に来てくださったことを挙げられてましたけど、
東京から大阪の公演を見に来られることが、もしかしてふつうに考えるほど
容易ではなかった時期かもしれないと思うと、
本当にうれしさもさらにひとしおだったのかなぁなんて勝手に思ったりもします。
悠河さんは本当に深くいろいろ考えている人なんだなぁと思います。
そのアウトプットがあまり得意じゃないというか、かなり慎重で
言葉を捜しあぐねている印象はあるけれど。
その思いを、舞台でアウトプットしている…?
(・・なんて思ってましたが、最近けっこうストレートで男前(笑))
(いやあれはファンの反応を愉しんでるのか・・・ファンはSキャラ好きだと思われてませんか)
(スミマセン、けっきょく、そういうところも大好きですが…(^^ゞ)
脇目もふらず一生懸命な姿、信じつづける姿は、
ときに他人から見たら失笑ものだったり
馬鹿に見えたりするのでしょう。
でも、信じる者とそれを嗤う者では、どちらが幸せなのかな。
夢見る自分を裏切るのはいつも自分自身だと思うの。
You're my dream come true
いまいちど、宝塚を創る人たち、宝塚を愛する人たちを信じたい
と思う方たちにオススメの1冊ではないかな。
(・・・と読了してない人間が申しております)
(いやでも、興味のある部分、好きなジェンヌさんの部分だけ読むのでもいいと思うのです)
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