見瞠いた両の眼に飛び込んだ一瞬を。
戯伝写楽のDVDを見ました。
やっぱりいい作品ですわ~。
脚本最高。
音楽最高。
歌詞最高。
役者さん最高。
舞台を生で見たとき演出的な部分でもどかしく感じたところがあったんですが
DVDで見ても、そのへんは感じました。
衣裳がキモノということもあり、所作や様式などをふまえて
細かく芝居をつけてあげたほうがいいのじゃないかなと思える部分や
おせいちゃんがただ板の上でシナをつくっているだけみたいな部分。
そのへんを均して、再演されないかなぁ。
特典映像のバックステージ。
気ぃ遣いぃでとぼけた味のさとしさん、天然風味の悠河さん。
愛すべき2人の主演さんを、皆さんで盛り立ててらっしゃる雰囲気が
つたわってきました。
このメンバーでまた、再演されないかなぁ。
・
コメンタリー。
男の人同士って、こーゆー話をされるんですね(笑)。
臍を嚙むとか、幇間とか、あれからお勉強されたんでしょうか(^_^;)
おせいちゃんのドコが出てるっておっしゃってたのかな(笑)。
ラストシーンの舞台袖のコーラス、
毎回あれを聞くと泣きそうになってました。
あんなカンジで歌われていたんですね。
立川さんが舞台袖に向かって指揮をされていたのは気がついていたんですが。
くちびる・・・じゃなくて口笛も、そうだったのかーーー!!!でした。
大千秋楽のカーテンコール。なつかしいです。
いっしょに幸せなキモチになったこと、思い出しました。
あのケーキ、ステキでしたねぇ。
似顔絵と寄せ書きも、あったかさがつたわってきました。
バンドの送り出しの音楽もよかった。
いきでカッコイイ蔦重さん。
姉さんかぶりの与七さん。
流し目。
狂気と無垢。
悔恨と開眼。
愛おしさと別れ。
いろんなことがよみがえってきました。
ああほんとうに再演されないかなぁ。
切に切に希望いたします。
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コメント
私のところにも無事届きました!
特典映像も良かったけど、私的にはコメンタリーがかなり楽しめました♪
話が脱線したりしてましたが、ゆうがさんの事も結構嬉しいコメントしてくれてたり☆
何もかもが斬新な舞台で・・、私もぜひあのメンバーで再演してほしいです!
投稿: とっこ | 2010/10/30 16:42
◇とっこさん、
あらためて、いい舞台だったなぁと思いますね~
コメンタリー面白かったですね。
としてしまう自分もいました(笑)。
話題になってうれしい反面、ちょっとムッ
娘が野郎どもの話のネタにされた時の父親に似たキモチ・・・かな?(^_^;)
ほんとーにこれまで生きてきて一度も感じたことのない心の機微を
あっさりとおしえてくれる人です・・・悠河さん(笑)。
おもしろきかな。
投稿: theo | 2010/10/30 20:35