時を超えて。
読みたいと思っていた少女の頃の夢が叶った・・・かな(笑)。
当時は『週刊マーガレット』と毎月出るコミックス(単行本)、小説本でお小遣いを使い果たし
『りぼん』には手が回らなくて、単行本が出たら読みたい漫画の筆頭がこの作品だったんです。
70年代の最もおしゃれな画風は、憧れでした。
「おじゃまさんリュリュ」は大好きでコミックスを何度も読み返しました。
男性のこけた頬とか、垂れ目に上唇に鼻腔の形。
すべてが好きでした。
いま、こうして「回転木馬」を手にとって見ても
ちっとも色褪せないところが、すごいです。
のちのち私が洋楽にハマるのもこの流れだったんじゃないかなぁ。
初期のロングヘアーのクイーンとか(笑)。
(はい、ルックスでハマりました)(きっぱり)
こんな人間が世の中にいるものか。(反語)
――― うそっ! いたっ!!!!!!!
と思ったのが、クイーンであり、のちのちに出遭う大和悠河さんであったりするワケですね。