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2011/03/05

永遠と呼べる春。

メリッサって、本当はとっても臆病な人なんだなぁ。
まさにいま掴めば手に入るという瞬間に、手を放してしまう。
自分に自信がなくて。
そして馬鹿騒ぎ。

人は皆いつか自分を捨て去るものと思っているんだなぁ。
捨てられる前に、自分から手放してしまうんだろうなぁ。
捨てられるのが何よりもこわいから。

永遠の愛を信じることができなくて。

永遠の愛は求めるものじゃなくて
自分の中に育てるものだってわからなくて。

何ひとつ続けることができない彼女の唯一の寄りべが
アンディとの手紙で。
アンディの自分への気持ちで。
でも彼にとって一番じゃないことはわかっていて。
彼にとってはワン・オブ・オールなのに。
自分にとってはすべてになりそうなのがこわかったのかなぁ。

あそこで踏ん張っていればという瞬間が幾度もある。
そしてさいごも・・・

結婚してもとうてい続けられなかっただろう2人。
ソウルが最優先の彼女と。
ライフが最優先の彼。

たがいに自分が持ちえないものに憧れて
もう1人の自分を相手の中に見ていたんだなぁ。

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