悠河さんの2012年。
新年早々宝塚ジャーナルに悠河さんの記事がアップされました。
演劇キック 『宝塚ジャーナル』2012へ羽ばたく!大和悠河インタビューVol.1
「DREAM FOREVER」、インタビューのとおり
彼女の意図するところがしっかり表現されてたと思います。
それが演出の意図ともかみ合ってて成功してたなぁと思います。
それに、たしかに退団2年目だからこそファンも男役姿を純粋に愉しめた気がします。
ロングウェーヴヘアですこし大人っぽくエレガントに艶の増したいまの大和悠河の男役を。
この2年間で彼女が血肉にしてきたもの。それを、男役を見せることで私たちファンの目にも
わかりやすく映ったような気がします。
退団してからこれまでのことを幸せな思いとともにあたらためて受け容れることができました。
オペラカイエは残念なことに私はまだ一度も体験したことがありません。
1つの舞台が終わって次の舞台のお稽古の合間に、ときに並行してお稽古しての催し。
悠河さんもとても忙しいと思うのですが(睡眠時間1時間???)
地方からのファンとしては、そのタイミングではなかなか行くことができなくて…
12月こそはと思っていましたが、11月の「DREAM FOREVER」を予定以上に追加して
梅田へ行き、そうこうしていると1月の舞台もありで、、、、
一度上京すると何度も舞台上の悠河さんを見ることができるのと、一夜限りのカイエ…。
ならやっぱり何度も見られる舞台のほうを選んぢゃいます。。。(毎月の上京は厳しいのです)
ことしは1回くらいは行ってみたいですが。。。
参加された方々のお話をまとめると、「ファンならとってもうれしくて楽しめるひと時」みたい。
大和悠河というキャラクターを愛する人にはたまらないと。
つまり私のようなファンのことですかね(笑)
・
よくもわるくも大和悠河というキャラクターは稀有な存在でオリジナル。
舞台を見ていても、「いるいる!こんな人(笑)」っていうふうにはあまりならなくて。
(男役時代にいちばん「いるいる!」だったのは、薔薇雨のジャスティンでした)
どこか浮世離れした、どこか現世では生き難そうな「こんな人いるかも…」な役が
お似合いだったような気がします。
そのどこか浮世離れして生き難そうな人が、一生懸命に真っ直ぐに頑張ってたり
屈折したりもがいたりしている姿が好きでした。
フィッツジェラルドやミュッセやスチュアートやおせいちゃんや桜姫や。
「カーテンズ」のニキちゃんは、この子もしかして可愛い子ちゃんってだけじゃなくて
空気読めない天然・・・だよね?って気づくまでに見ているこちらに戸惑いがありました。
いまならもうすこしそのへんをストレートに見せてもらえそうな気がします。
アーティストやクリエイター系が似合うのかな。自己主張強いはみだし系の。
反面、市井の慎ましく堅実に生きてます系女性の役とかは似合わないんだろうなぁ。
あて書きや彼女がはまる個性的なキャラクターを求められる役なら合うけど
脚本ありき、固定した作中の登場人物に近づく役作りを求められる作品だと
そぐわないのかもしれない。
いやいやまだ演じてないだけでわからないけど。
ことしはまず「ガルフ」のワーキングウーマン早乙女真澄さん。
そして「マイワン アンド オンリー」の飛行機整備士で某エージェントのミッキー。
夏には闘う女武者の巴御前、と男性社会で先頭を切る強いイメージの役が続きそう。
退団3年目。また見たことのない悠河さんに出会えるかな。
さて。
インタビューにはつづきがあるみたい。
明日のアップが待ち遠しいです♪
(スパイダーマンはなんなのかな? ただの趣味?)
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