恋したらどうなるの。
17日、新国立劇場で「プロミセス・プロミセス」を見ました。
翌日から夫の赴任先の長野で、3週間ぶりに会う娘と観光したり買い物したり料理したりして過ごしています。
いつもとちがうテンションにはしゃぐ中、ふと時が止まって悠河さん演じるフランが劇中で歌っていたフレーズが頭の中を流れていきます。
♪恋したらどうなるの? ららららら~ふにゃにゃにゃにゃ
1回見ただけなので、そのあとはメロディだけなんですけど(笑)
こんなせつない悠河さんを見られるなんて思ってなかったな。
どこにでもいそうな不倫の恋に悩むOLさん。
自分1人ではどうしようもなくて。
明るい笑顔の陰で泣いているような。
こんな可愛いのに、泣いてちゃいけない。
幸せになって笑っててほしい。
そんな気持ちになって見ていました。
ドレイファス先生の言葉は、見ている私の気持ちそのままでした。
浜畑賢吉さん演じるドレイファス医師は、
中川晃教さん演じるチャックのことを、どうしようもない奴だと誤解してる。
でも、そのどうしようもない人間に興味しんしんで、
温かく見守って、手助けもしてくれる。
このどうしようもない世界を愛おしんでる。
その目線が、2幕では全体を包んで
この舞台の世界が、私は大好きになりました。
あのラストもう一度見たい。
なんども見て、なんども思い返して
幸せな気分になりたい。
そう思います。
21日を心待ちにしています。
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コメント
舞台を観て幸せな気持ちになれるのは素敵なこと。
それがまして贔屓が板に乗っかっている舞台だったら
尚の事。。。良かったですね。
投稿: 一陽 | 2012/12/25 23:54
◇一陽ちゃん、
ほんとうにすばらしい舞台でした!
ゆうがちゃん、ロマンチックコメディのヒロインがこんなに似合うなんて!
こんな素敵なゆうがさんを見れてほんとうに幸せでした~~~(〃▽〃)
投稿: theo | 2012/12/26 01:01