星たちが私の前を流れる。
博多座宙組公演「銀河英雄伝説」終わってしまいました。
満ち足りた気持ちと、もっと見たかったという気持ちが交錯しています。
なぜ東宝で見たときにラインハルト様に落ちなかったのかと悔やまないではないですが
これが宿命なのだと受け容れます。
否。これこそ宿命なのだと。
2003年に博多座「鳳凰伝」でゆうがさんに落ちて
2013年におなじ博多座で「銀英伝」でかなめさんに落ちた。
運命を感じるじゃないですか~~~~
(yuganiさんには一笑に付されました)
しかも「鳳凰伝」の凰はかなめさんの凰~~~\(^o^)/
10年前からこうなることに決まっていたのだ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
・
東宝の自分の感想を読んでみたけど、
ラインハルト様を見ないなんて、コイツあほかと思う(`Д´)
ばかだ。ばかだばかだばかだ。
なんてばかなのorz
いいわけをすると、
ラインハルトは博多でゆっくり見ればいいと思ったの。
役替わりするオーベルシュタインやロイエンタールはもう二度と見れないから
しっかり見とこうと思ったの。
そして私はオーベルシュタインの目的、行動の理由がよく見えなかったの。
なんのためにこの人が動いているのか。
いやべつにラインハルトを引っ張り出さなくても
自分自身が銀河の覇者に挑戦してもいいんじゃないの?
くらいの存在感があったから。
そしたらなんかラインハルトの気持ちもよく見えなかったみたいなの。
(WARNING:オーベルシュタインに自分の罪を擦り付けようとしている模様です)
博多座ではラインハルトが大きく見えたんですよね。
その内面もよくわかる気がしたんですよね。
そのちがいはなんでしょうね。
舞台の大きさも関係あるのかもしれませんね。
役者と役者の距離感が、芝居しやすそうに見えたし。
客席からも、「いま芝居が動いているところ」に集中しやすかったし。
(舞台が大きいと関係ないところに気が散ることがある)
そしてやっぱり、
オーベルシュタインが役替わりしたことにも起因しているような気がします。
悠未さんくらい舞台での存在感が大きくなってくると
起用に難しい面もあるのかな。
でも、それを乗り越えないといけないのが宝塚ですよね。
つぎの「モンテ・クリスト伯」は、なかなかクセのありそうな人物たちが
登場しそうですし、真ん中の人も食われないように気張らないとですよね。
そして、宙組全体の力で、大きな作品に仕上げて見せてほしいなと思います。
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コメント
東宝でSSで並んで観た時は、かちゃが博多に行かないことで軽くパニクってましたよね。。。笑。再びのジェンヌ落ちをされた貴女の思い人が宙で嬉しいです。あの頃傍観者だった私も思い人がいて一緒の組だし。またいつかムラで一緒に観劇したりお泊りしたりしたいですね。
投稿: 一陽 | 2013/01/30 19:13
◇一陽ちゃん、
そうでした。あれが宙組のかちゃの見納めになってしまいました(;_:)
かなめさんとは10年前からの宿命だったみたい~♡♡♡
これからは、宙組を目当てに上京するのでたびたびお会いできそうですね(笑)
投稿: theo | 2013/01/30 20:52