まるで夢のようだ。
博多座宙組公演「銀河英雄伝説」千穐楽が終わりました。
良い楽日でした。
鳳樹いちくん、お幸せに!
あたたかい客席でした。
やっぱり宝塚っていいなってしみじみ思いました。
楽前日、楽日は、ビッテンフェルトさんがアドリブ担当になっていました。
27日夕は聞き取れなかったけど、カレー(27日昼)、水炊き(楽昼)、もつ鍋(楽夕)。
彼女は博多で探すそうです(笑)
作品的にやりすぎると興ざめしてしまうけど、
風馬さんのビッテンフェルトは見るからにキャラクターがわかりやすくて
一言でキメられるのがとてもよかったです。
私はいつもラストのラインハルト様に圧倒されて声も出ないままに終わって、
フィナーレになるとうるうるしてしまう状態でした。
キルヒアイスのフレイヤの星で、うわ~だめ~(>_<)になり
ロケットのあたりで決壊して、泣き笑いで手拍子するへんなひと状態(笑)。
ラインハルト様のやさしさと煌きを湛えた娘役さんたちとのダンスでは
オペラグラスから覗くラインハルト様が二重に見えて困りました。
喪失の痛みの暗い底から自分を奮い起こし、涙で星空をみつめた
あのラインハルト様が輝く笑顔で踊ってらっしゃる姿に胸がぎゅうぎゅうして。
つづく男役群舞は、いつも皆素敵すぎて目移りするー(>_<)ってかんじだったのに
26日にはラインハルト様しか見えてなかった。
たぶん、あのあたりが境目かも(笑)
もちろん、楽ももうこれが最後だと目に焼き付けるようにして見てました。
・
ラインハルト様がはけてからは、まさに、目が10こほしい!状態。
けど申し訳ないけど楽日2公演は、ルビンスキーさんにロックオンさせていただきました。
客席の宝塚ファンみんながそうだったかも。手拍子がいちくんに向かっていた気がします。
キメッキメのルビンスキーいちくん、下向きに客席に愛(kiss?)を投下するのがすてき(笑)
はっちゃける提督さんや自治領主さんを見るのもこれで最後かと思うと
名残惜しくてたまりませんでした。
パレードでもいちくんへの拍手が大きかったです。
大楽は軍服の胸に白いお花がついていたと思います。
カーテンコールのかなめさんの可愛かったこと♡
『こんちで こうえん できたこと うちの たからもんたい』
たどたどしい博多弁に身もだえしてしまいました(笑) (もう(〃▽〃)かなめさんたら♡)
いつも思うんだけど、いまどき聞かないベタベタな博多弁を
トップさんに教えているのは博多座の中の人ですよね(笑)
それなのに、どうしてかなめさんが言うと博多弁があんなに可愛く聞こえるんでしょう。
(イントネーション?)
(桂ちゃんは、あれでなかなか元気で凛々しいかんじだったぞ)
そんなかなめさんにデレデレになる客席だから、いいのですけど
さいごに客席に手を振るかなめさん。
ひじが真っ直ぐに伸びてて、振るテンポもゆっくりめ。
あーこのかんじ、すこしかしげさんに似てるかも。
でもかしげさんは、おりこうさんな年長さんなかんじだったけど、
この、かなめさんのかんじは・・・・・・年少さん?(〃▽〃)
(見られると恥ずかしいけど、でも私を見て♡なかんじ)
そのラインハルト様とのギャップに、デレデレになってしまって
私は溶けてなくなっちゃいそうになりました。
宙組さん、本当にすてきな夢を見せてくれてありがとうございました。
ムラと東宝かならず行きますから! ←
そして夏の全ツの福岡公演をたのしみに待っています。
また、これから紡がれる夢に期待をこめて。
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