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2013年11月の6件の記事

2013/11/29

いつだって。

11月23日と26日、東京宝塚劇場にて
宙組公演「風と共に去りぬ」を見てきました。

正直、3公演ぽっちじゃぜんぜん見たりません~~~~゚゚(´O`)°゚

かなめさんのバトラーは、ほんとうにほんとうにステキなのだ。
どうステキなのか、、、言葉では尽くせないけれど、ステキなのです。
なんというか、とてもせつないバトラーです。

この人、ほんとうに良い育ちなんだろうな。
人の弱さに寄り添える人なんだろうな。
心やさしい少年だったんだろうな。
そんな気がします。

チャールストンの裕福な家庭に育って。
でもどこか自分をとりまく環境になじめない。
孤独を知っている少年が青年になり大人の男になり。
自分の力で、自分を信じて、のしあがって
誰にもない魅力を備える男になった。

アトランタの貴婦人の1人であるメラニーに挨拶の言葉を掛けられたベルに
「よかったな」とそっと告げるバトラーが好きでした。

ベルはとっても気丈な女のようだけれど、ほんとうはとても純な人のようだ。
「こんな商売はしていても・・・」
人として神様の前では良い行いをしたいと思っている人みたい。

田舎から出てきた純朴そうなベティちゃんが、
だんだんと娼館の生活に慣れていっているのを見ていると
ベルもこうだったんだろうなぁと思う。
きっと口減らしのために田舎の家を出されて街へ来たんだろうなぁ。
寂しさと惨めさを、虚勢に変えて生きてきた人なんだろうなぁ。
慈しみに飢えて。

そんな彼女の心の傷を知っているバトラーは、
メラニーに声を掛けられたベルが、どんなに嬉しいか知っているんだなぁ。
それをそっと喜んであげるバトラー船長が大好きでした。

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2013/11/12

「ブスの25箇条」

「歌劇」2006年4月号
大空祐飛さんのえと文「大空夕日堂」より

1.笑顔がない。
2.お礼を言わない。
3.おいしいと言わない。
4.精気がない。
5.自信がない。
6.グチをこぼす。
7.希望や信念がない。
8.いつも周囲が悪いと思っている。
9.自分がブスであることを知らない。
10.声が小さくイジケている。
11.なんでもないことにキズつく。
12.他人にシットする。
13.目が輝いていない。
14.いつも口がへの字の形をしている。
15.責任転嫁がうまい。
16.他人をうらむ。
17.悲観的に物事を考える。
18.問題意識を持っていない。
19.他人につくさない。
20.他人を信じない。
21.人生においても仕事においても意欲がない。
22.謙虚さがなくゴウマンである。
23.人のアドバイスや忠告を受け入れない。
24.自分が最も正しいと信じ込んでいる。
25.存在自体が周囲を暗くする。

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2013/11/10

Reon the Leopard !!

10月17日、21日、24日博多座にて
柚希礼音スペシャルライブ『REON!!Ⅱ』を見ました。

とっても盛り上がって楽しい公演でした。
こういうショーをやれるなんて、ちえちゃんもちえちゃんファンも幸せだなー。

1幕はこれぞショー!!!というショーで。
お酒を飲みながら見たいなーというショーでした。
なので、いつも開演前にワインを1杯やってから観劇(笑)。

記憶の少女の綺咲愛里ちゃん、可愛かったぁ。

まさこちゃん(十輝いりすさん)を見るのはじつに4年ぶりでした。
やっと見れたまさこちゃんは
じつにじつにカッコよかった。
こんなにカッコよくなって、、、(;´Д⊂

ちえちゃんがラフにカッコよく踊る横で、端正に踊るまさこちゃん。
その対比がなんともいえずステキでした。
ちえちゃんママのまさこちゃんはとっても美人で色っぽかった♡

そしてちえちゃんは、ほんとうにエンターテイナーだなぁと。
本物のショースターだ。レディ・レオンなんて、まんま外部でできるクオリティ。
ラスベガスの真ん中にだって立てるんじゃない?って。
こんなに大きくなって、、、つД`)・゚・。

ちょうど10年前だと思うけど、スカイステージのニュースで
ちえちゃんが宝塚市の一日警察署長さんかなにかになってた時の姿が目に浮かんできて。

あのとき、どういう子なの?と、わたるさんファンのmyヅカ師匠に訊いたら
「星組のホープですよ」と返事が返ってきて、へーーって思ったんだよなぁ。
まだぷくぷくっとしてて、初々しかったんだよなぁ。
でも印象に凄く残ってた。
その後「1914/愛」の劇中ですっごいフェッテをやっていて、あの子だーと思った。
あの、あの、ちえちゃんが、こんなに大きなトップスターさんになったんだなぁって。
宝塚ファンの喜びって、こんなときに感じるんだって、、とっても感動しちゃった。

余談になるけれども、宝塚がこんなに長く愛されてきた理由は
男役スターが育つのに10年余の歳月がかかるからだと思うのです。
即席ではなく。
どんなに実力を備えた人でも、男役になるには歳月がかかる。

その育っていく姿を目にすることができるからだと。
完成品だけを見るシステムだったら、こんなに長く続いていなかったのではないかと。

いまのちえちゃんを見るこの喜びが、昔のちえちゃんを知っていることで
さらに増幅されるんです。
この嬉しさ楽しさを知ってしまうと、いままさに育っている下級生への愛も深まる気がして。
宝塚ファンはやめられないなぁと思ってしまいます。

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2013/11/08

誰がために。

10月25日(金)、東京宝塚劇場にて
花組公演「愛と革命の詩」「Mr.Swing!」を見てきました。

1回きりの観劇なので記憶は曖昧ですが、思うところを。

「愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ―」はオペラから題材をとっての
植田景子先生のお芝居。
うーん。今回のお芝居は支持できないですわ、景子先生。
と思いました。

1回でストーリーにのめり込めないことは、私にはよくあることで。
役への感情移入よりも、何がいいたいのだろう? 何を表現しているのだろう?
ということに、どうやら先に関心がいってしまうタイプだから。

今回は見終わって、合点がいかないまま腑に落ちないままの
心のしこりがどうしようもなかったです。
それを吐き出して2度目の観劇をするとまたちがうのかもしれませんが、
1回きりしか見られないから、以下は1回きりだけの観劇の感想です。

見終わって、シェニエは『ソドムの林檎』(by バトラー船長)のような人だったなぁと。
この人、何をしたんだったっけ? 舞台で何が動いたんだったっけ?と
考えてしまいました。

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2013/11/02

ずっとひとりだったんだから。

10月28日と29日。
宝塚大劇場で宙組公演「風と共に去りぬ」を見てきました。

や、やばいです。
かなめバトラーがストーレンマイハート♡

同作品は、今月配役違いのBパターンを見ていました。
七海ひろきさん(かいちゃん)演じるスカーレットをとても愛しているバトラーに
でへへー(〃▽〃)となりました。

今回は、朝夏まなとさん(まぁくん)演じるスカーレットを熱く愛するバトラーに
ドキドキ。ハクハク。(;´д`)
なんていうか、、、参りました。完敗です。

かいスカーレットは、とにかく可愛いし何をしても憎めないし、
バトラーもそんなスカーレットに寛大で、何をしても「可愛いやつめ」と
ゆるしているように見えました。

それは、1幕はもちろん、2幕でスカーレットとアシュレの噂に嫉妬して、
真夜中に帰ってきたスカーレットに対して、酔っ払って酷い言葉と暴力的な態度で
接するときにも、残っているように感じられました。

メラニーが亡くなって、とりみだしたスカーレットが自分を無視して
アシュレにとりすがるときも、彼女を可愛いと思う気持ちが
彼を葛藤させているように見えました。

それが・・・
まぁスカーレットは本当に、バトラーに対して憎たらしいのです。
いや、そこが可愛いのですが、憎たらしくて可愛いのです。

アシュレにはデレデレしちゃうくせに、バトラーにはツーン!
「あなたなんてなんとも思っていないわ」って態度を
これでもかと醸してバトラーに接するのです。
「私が気になるのは、ほんとーに【帽子】だけですからね」ツーン。

口とは裏腹にけっこうバトラーLOVEが見えたかいスカーレットとの違いが
とても面白かったです。

この、なかなか勝気なまぁスカーレットとバトラーとの駆け引きが面白くて。

相手役が変わるとこんなに変わるんだ!
という妙に、心が躍りました。

役替わりってこんなに面白いの?!

こういうことって、役替わりがなかったら気づかなかったかもしれません。
それくらい個性が異なるスカーレットを見られたことが僥倖。

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2013/11/01

こわれたものはこわれたものさ。

10月28日と29日に宝塚大劇場にて宙組公演「風と共に去りぬ」を見ました。

同作品は2週間ぶりの観劇ですが、28日がAパターン後半の初日で
朝夏まなと(まぁくん)スカーレット、悠未ひろ(ともさん)アシュレ、
七海ひろき(かいちゃん)ルネ、怜美うらら(ゆうりちゃん)メイベル、
純矢ちとせ(せーこちゃん)スカーレットⅡでした。

Bパターンのかいちゃんスカーレットがとっても可愛くて大好きだったのですが、
このAパターンもとてもよかったです。
バトラー、スカーレット、アシュレ、メラニーのバランスの妙に魅せられました。

とくにアシュレの悠未さんの芝居が細やかで、普段は大人な雰囲気なのに
2幕冒頭でスカーレットにキスをしてしまうところの葛藤や、
メラニーを喪ったときの茫然自失ぶりなど、その落差が鮮やかで、
なんだか妙に女心をキュン♡とさせてしまうようなアシュレでした。

そして、まぁスカーレットはそんなアシュレに対して
可愛らしい恋心が見える夢見るスカーレットでした。
アシュレにはデレデレで、バトラーにはツーン!として(笑)
可愛いったらないわ(〃▽〃)

さいしょはそんなスカーレットを可愛いなぁって思って見ていたのですが、
メラニーが亡くなったあと居間に飛び込んでくるスカーレットが
脇目もくれずアシュレにすがりつくシーンは、ちょちょちょっと!
それじゃあ、あまりにもバトラーが可哀想だと胸が痛くなりました

そりゃあメラニーを亡くした悲しみをいちばん共有できるのはアシュレかもしれないけどさ…。
あまりにもあまりにも、アシュレに一直線なんだもん
そんなスカーレットなんだもん。
そりゃあさ、欲しいものに一直線で正直なのが魅力だけどさ…。
バトラーがあまりにも・・・つД`)・゚・

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