見知らぬあなた。
ツイートで『チキタ★GUGU』のB6新装版が出ると知ったので
アマゾンを確認したら、『カルバニア物語』の14巻も出てました。
―― 昨年の秋に・・・^^;
(いや、この1年忙しかったからなーーー。)
(去年はゆうがさんの舞台が立て続け、、、
きわめつけに今年は青天の霹靂でかなめさん落ち、、)
というわけで、さっそくポチりました。
あいかわらず、TONOさんのお話の展開のうまいこと。
真相がわからない出来事には、かならずセットで
ありそうな虚偽がさももっともらしく噂となって流れるものなんだよねぇ。
でも、真相はぜんぜんちがうところにあったりする。
今回もほんのすこしせつなくて、温かくて、乱暴で
やっぱりせつないお話でした。
このエピソードはまだつづくようです。
しかし、20年頭頂を輝かせていた人が実は――
世界一美しい王妃だった人が――
まさかーーーー!って思うのは
人は他人のことを、手前勝手なイメージを拵えて
安心しているだけなのかな。
こうであってほしいというイメージのなかで。
恋人のことも、友人のことも、家族のことも。
知らないことだらけなのかも。
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