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2014年1月の3件の記事

2014/01/22

絶対も永遠も 奇跡も魔法も。

昨年のクリスマスはこれを読んでました。
「カルバニア物語」
なんと続きに続いて15巻。
なんと20年越しのシリーズ連載。

15巻には、タニアの国外追放になっていた母、
元カルバニア王妃プラティナが登場します。
まるで人が変わったかのように、幸せそうに・・・。

えーと、、プラティナはなんで国外追放になったんだったっけ。。。
あれ、、、、?
さすがに15巻、十ン年越しともなると記憶があいまい。

ということで、先日寝込んでいるときに1巻から読みはじめ
15巻まで読了^^;
(1巻のエキューとタニアがいまとはまるで別人^^;)

そうでしたそうでした。
「世界一美しい王妃」と呼ばれたプラティナ・カルバニアは
ハンサムでやさしい夫、カルバニア国王リカルドを愛していた。

幼い娘タニアと夫と3人で手をつなぐときも、タニアとでなく
夫と手をつないでしまい、夫にたしなめられるくらいに。
(真ん中が娘じゃなくて、真ん中が夫になって)

美容や占いが大好きな彼女と、本が好きで道楽で童話を書いたりもする夫。
価値観はまるでちがうけれど、彼女は夫も娘も愛してた。

夫であるリカルド国王も彼女を愛していたにちがいないけれど、
彼女は不安だった。

絶対的なもの、永遠に変わらないものを彼女は求めていた。

満たされぬ想い。

すれちがい迷って、
魔法の薬や奇跡の水を信じて、とんでもないことをしでかしてしまい
国外追放になったんだよね。

あのあぶなっかしかったプラティナが――なんとまぁ。
さすが、TONOさん、ストーリーテラーだなぁ。

この世には絶対も永遠も、奇跡も魔法もない。
だけど時には、そんな言葉がどうしても必要。生きていくためには。

だから言ってね、うそでいいのよ、信じないから ―― と微笑むタニア。
心痛む経験をしたからこその、彼女の成長に、しあわせな心地がした7巻。
あれから10年以上経っているのかぁ。
漫画の中の彼女たちはぜんぜん歳をとらないけど^^;

『魔法も奇跡もすべて君の中に』
『絶対も永遠も全部我々の中に』

タカラジェンヌが好きなように、宝塚が好きなように、
私はこの物語が好きです。

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2014/01/11

100年は始まったばかり。

私がいままで出会った漫画の中で
もっとも大好きなTONOさんの『チキタ★GUGU』が
B6判の新装改訂版として出版されました。
1月は2巻まで、順番に毎月2巻ずつ全6巻刊行されるようです。

初出は、1997年。
私なりにいろんなことがありました。
けっきょく、自分が強くなり、
人を ―― 相手を、自分を、ゆるすことでしか
道は拓けないんだと知りました。

そんな私の心に寄り添ってくれる物語でした。
やっぱり、いまでも涙なしでは読めない物語です。

人喰いの妖(あやかし)のラーは
チキタの両親を食べて、チキタも食べようとしました。
でも、チキタはとっても不味いんです。

妖のあいだでは、
『不味い人間を100年飼育するとえもいわれぬ美味になる』
と言われています。
ラーはチキタの飼育を始めました。

人間を100年生かすのは大変です。
いろんなことから守ってあげないといけません。
そうして暮らしていくうちに ―――


ちなみに、主人公の名前は『チギタ』じゃなくて『チキタ』。
けど、主人公のチキタは、チギちゃんで見てみたいな。

人喰いの妖のラー・ラム・デラルは大ちゃんがいいな。
第6話を過ぎる頃にはほとんどクマさんだけど^^;

300年の時を生きるせつなくてかなしい人喰いのクリップ(美形)は、
かなめさんに特出してもらって・・・

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2014/01/06

君ゆえにこの世は美し。

 天に星 地には花 人に愛――

2014年があけました。
いただいた年賀状のオモテには『宝塚歌劇100周年』の記念の印刷。

1年1年、年があけるごとに、その1年の幸せを祈りあい寿ぎあって
重ねてきた年月。
新たな年にかけた願い。
それとかあれとかあれとか・・・をたいせつにしたいと心から思います。
(なんやそれー)


このお正月、あたまの中で流れていたのが、冒頭の

 天に星 地には花 人に愛――♪

宙組公演「Amour、それは…」のなかの
『アムール、それは(Amour, Je Te Dois)』のワンフレーズです。
もう5年も前になるんだなぁ。

あのときは、たくさんの愛に泣いてたなぁ。
岡田先生の愛、宙組生の愛、お仲間からの愛。
たくさんの愛を感じさせていただきました。

宝塚を知って、なにが変わったかって、
愛を感じる機会が増えたことかなぁって思います。
ふつう、こんなに愛愛っていわないと思う^^;

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