君ゆえにこの世は美し。
天に星 地には花 人に愛――
2014年があけました。
いただいた年賀状のオモテには『宝塚歌劇100周年』の記念の印刷。
1年1年、年があけるごとに、その1年の幸せを祈りあい寿ぎあって
重ねてきた年月。
新たな年にかけた願い。
それとかあれとかあれとか・・・をたいせつにしたいと心から思います。
(なんやそれー)
このお正月、あたまの中で流れていたのが、冒頭の
天に星 地には花 人に愛――♪
宙組公演「Amour、それは…」のなかの
『アムール、それは(Amour, Je Te Dois)』のワンフレーズです。
もう5年も前になるんだなぁ。
あのときは、たくさんの愛に泣いてたなぁ。
岡田先生の愛、宙組生の愛、お仲間からの愛。
たくさんの愛を感じさせていただきました。
宝塚を知って、なにが変わったかって、
愛を感じる機会が増えたことかなぁって思います。
ふつう、こんなに愛愛っていわないと思う^^;
・
愛は、いろんなところに、いろんなシーンにあるのだということを
あんまり感じずに生きてた私が、宝塚にであって
それまで感じとれてなかったものを感じられるようになって
私の日々はまちがいなく変わりました。
ものごとの考え方、とくに対人関係でのものごとのうけとり方に大きく影響しています。
人をたいせつにと。
たいせつにされると人は変わる、ということも体感しました。
そうしていま感じていることは、ちゃんと叱れる人になりたいなぁ、、、と。
私自身、叱られ下手なので、叱られたり指摘されたりするとおろおろとしちゃう。
だから、ちゃんと叱られてないせいか、叱るのも下手なのです。
でも、たいせつに思うなら、やっぱりちゃんと叱れないとねぇ。
ということで、ことしは叱るのがんばります。
そして、相手の心をちゃんと感じられるように。
自分からも愛をつたえられるように。
そんな1年にしたいなと思います。
アムール それは 生きる喜び
君ゆえに この世は美し 愛ゆえに たのし♪
この歌で送られた悠河さん、愛されていたなぁとしみじみ思います。
あらためて岡田先生、ありがとうございました
さて、気がつけば昨年の今日、1月6日は
私が博多座の『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』を初観劇した日です。
ということで、今日はかなめさんへの陥落記念日
まさか1年でこんなことになっているとは、思いもよりませんでしたことよ(^^ゞ
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