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2014/03/13

受け継がれ継がれた命が歌いだす。

宙組中日劇場公演のショー「シトラスの風Ⅱ」の感想のつづきです。

(もうあの感動の千穐楽から10日以上も経ってしまったのだなぁ。。。( ´;ω;`))


先日の感想で書き忘れていたのですが、
ノスタルジアのラストの暗転から、かなめさんのヴィットリオが
軍服をナナメに肩に掛けて登場するところで、
楽前日の夜公演だったと思いますが、照明がついても
かなめさんに軍服を着せかけていた白い軍服の男役さんが舞台に残っていたのです。
たぶん、いつもより着せるのに手間取ってしまったのでしょう。

けれど落ち着いた物腰で、かなめさんヴィットリオに一礼して舞台袖へはけられました。
その礼節正しき若き貴族士官然とした立ち居振る舞いがちょっとステキで
はゔ(゚∀゚)゙heart01って思いました。
あの生徒さんは誰だったのかなぁ。


さて、前記事からのつづきへ。

大人っぽいロケットが終わると、
あのイントロが流れます。
「明日へのエナジー」です。
もう、このすべてが好きでした。

さいしょのかなめさんの声から私はうるうる・・・(;;)

その歌詞もだし、
それを宙組の皆が歌っていることもだし、
その真ん中にかなめさんがいることも、
すべてが私の心を揺すぶってたいへんでした。

“宙組魂”がつまりにつまった歌詞だと思います。
宙組生の純粋さは、その組の発足のときのこの歌の想いが、
ずっと受け継がれてきたからではないかと思えます。

いろんなものが溢れていました。
いろんなものが私の中からも溢れてきました。

宙組であることの誇りと喜びが、
舞台の上の全員から、凄まじいエナジーとなって
客席に迫ってくるのを直に感じ、
胸がいっぱいになりました。

これは、宙組発足のときに関わった方々すべての思いであり、
いままで宙組にいたすべての人の思いであり、
いま宙組にいる皆の思いであり、
かなめさんの『思い』なんだ・・・そう思えてたまらなく涙が。

あのタキさん(出雲綾さん)のポジションを、あおいちゃん(美風舞良さん)が
受け持って、パワフルに歌っているというのも、なんだか感動ポイントでした。
あおいちゃん、毎回力のかぎりに歌ってましたよね。(思い出してもう泣けてきた)

未来を託された者、託した者。
その思いが、めんめんと続いて現在(いま)がある。

そのことを、ひしひし感じた時間でした。

そして、舞台の上の皆がほんとうに良い顔をして輝いていて。
いま、このときに、宙組で『シトラスの風』を見れたことを
心から感謝したい気持ちになりました。
ほんとうに、実現に向けてかんばってくださった皆さん、
ありがとうございました。

(舞台の感想じゃなくて自分の思いばっかり書いてしまった、、、)


つづく場面の“夢・アモール”は
『シトラスの風』の一場面であると同時に
私にとっては大和悠河さんを見送った『Amour...それは』の中の
たいせつな一場面の曲でもあり、
二重三重にたいせつな思い出がつまった曲。

それを凛音ちゃんが1人で登場しキレイな声で独唱してくれるところから
もう私はうるうる・・・。
丁寧に心やさしい歌声で歌ってくれるから。

この曲も、歌詞のすべてが好きです。

そしてかなめさんが登場して、凛音ちゃんと寄り添いながらのデュエット。
このときの、凛音ちゃんをみるかなめさんの表情が好き。
もう、その雰囲気が、その歌詞が私を泣かせましたweep

 明日は光り輝き カトレアの花 やさしく開き
 命のほとばしる朝 微笑み交わし 新たな世界へ・・・

もう、なんで泣いているのかわからないんだけど・・・
悲しいんじゃなくつらいんじゃなく、胸がいっぱい。。。

過ぎ去った日のことと、
これからのことと、、、

とにかく、愛がいっぱい満ち溢れて。
“愛しき人に幸あれかし” と。

それから、そのまま曲調が変わり“夢・アモール”で黒燕尾の男役群舞。
しょうじき、ここはもっと長く踊ってほしかったです。

短めにアレンジしてあったので、初見のときは涙も止まりかけましたが、
楽までの3公演ではさらに涙で舞台がブレて困りました。
ここ、長めに時間がとってあったら、号泣してしまったのではないかと思います。
(私、落涙しても号泣はしないタイプなんです)

あの宙組が、いまこんな宙組になったんだなぁ。
これに、まぁ君やきたさんや、あっきーや愛ちゃんが加わったら
どうなるんだろう、そんな黒燕尾を見たいなぁ。


この黒燕尾が終わったら、あっという間にパレード。
それがさみしくてたまりませんでした。

エトワールの瀬音リサちゃんは今回大好きになった娘役さん。
笑顔がいいんですよ~ 彼女もショーで輝きますね。
昭和の端正な品のある容姿が好き。

誰にというわけでもなく、宙組の皆に涙で拍手したパレードでした。


楽の挨拶が終わり、なんどめのカーテンコールのときだったでしょうか。
スタンディングオベーションの私たちの耳に、
あの『明日へのエナジー』のイントロが・・・・・・
え~~~?と微かなさざなみが客席で生まれました。

カーテンが開くと、その音は確かになり、
かなめさんが歌いだした!

 何億光年 彼方の星は語る
 私の血潮には 太古の記憶が流れてる・・・

その瞬間の興奮たるや。
スタンディングのまま手拍子する客席。
羽根をつけカーテンコールの並びのままにリズムをとる舞台上の宙組の皆さん。
かなめさん、ちーちゃん、かいちゃんと歌い継ぎ、
そして宙組のコーラス。
あおいちゃんの命張った高音ヴォイス。

劇場全体に、喜びと愛と感謝が溢れ、共鳴していました。
その場にいて私は胸がいっぱいでした。
こんな経験することができるなんて。

ほんとうに素晴らしい公演と感動の千穐楽を
皆さんに、感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

帰りの新幹線のなかでは、宙組のファンでることの喜びが
波のようになんどもなんども心におし寄せてきました。
宙組が誇らしいです。

この愛しい、前進する宙組に幸あれかしと願います。

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