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2015年4月の3件の記事

2015/04/24

どうぞ忘れないで。

Kaname_24月15日と16日
六本木のEXシアターで行われた
凰稀かなめさんの退団後初コンサート
『The Beginning』に行きました。
(画像はプログラムの裏表紙)

 

ファンにとってはかなめさんからの
「これからもよろしくね」
というメッセージを受けとれて
新しく飛び込む世界に向けては
彼女の魅力をわかりやすくプロモーションできた
良いコンサートだったと思います。

 

登場はボブスタイルのウィッグにミニスカート?
といってもニーハイに肉感のでないタイツかスパッツで
全身ほぼゴールドのスタイルなので
セクシーというよりはスタイリッシュでユニバース^^;
あっと驚くセンセーショナルな登場というわけではなかったな。

 

退団してもいきなり女性的にはならないって本人も退団直前に言われていたので
想定内だったし、たぶんほかのファンの皆さんもホッとしたのじゃないかな。

 

このスタイルで歌っていた2曲("Touch Me"&"So What")は彼女なりに
セクシーでセンセーショナルなものを選んだのかな~と思ったけれど
無難になるのは彼女の持ち味かな(^_^;) そこが受け容れやすさでもあるかな。

 

私はベルばらフィナーレの女性黒燕尾姿のボブを見て以来
もう一度かなめさんのボブを見てみたかったのでうれしかったです

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2015/04/23

アイムインヘヴン。

Tophat4月13日と14日、赤坂ACTシアターにて
宙組公演「TOP HAT」を見てきました。

2公演見ましたが、もっともっと見たかった~~~!!
音楽も素敵だし、
ほんとうに楽しくて可笑しくてラブリーな作品でした。
ミュージカル・コメディってほんとうほんとうに好き
見ているあいだ中、I'm in heaven

まぁ様(朝夏まなとさん)はほんとうに色男がお似合い。
恋する相手にあまりにも真っ直ぐすぎてかえってそれが不誠実に映ってしまうのね^^;
嘘でしょ本気じゃないでしょって思われてしまうタイプだぁ。
本人はいたって本気なのにね。
ええ、そういう人が大・大・大好物です。わたくし
主人公のジェリーはまぁ様にとってもお似合いの役でした。

そしてこの人はやっぱり無自覚に自分が愛されキャラだと知っているみたい。
だからお茶目なことをやって人を困らせてみたりからかってみたり。
それで人から嫌われるなんて思ってないでしょ(笑)

(思っていたとしてもそれならそれでいいと達観しているのかもね)
(だって誰かに嫌われたとしても世界中の人に嫌われるわけではないもんね)
(自分を愛してくれる人はきっと必ずいるもんね)
(じゃないとエンターティナーなんてやれない)

いつもその標的にされてしまうのが、かいちゃん(七海ひろきさん)演じるホレス。
ジェリーにはらはらどきどきな目に遭わされてばかりで心を安定させる薬を常用。
なのにそれをゆるしている男友達。ビジネスパートナーでもある。

ホレスがゆるして受け容れてくれることを知っているから
ジェリーはあんなことやらこんなことやらできちゃうんだよね。
愛だねd(^-^*)


かいちゃんってこんなに頭ちいさくってかっこよかったっけ???
というのがかいちゃんホレスの第一印象でした。
(いつも凰稀さんばかり見てたからかしら私…気づかなかった^^;)

小切手を盗んだ奴のほうが妻より倹約家とか
結婚とは自分の家が自分の家じゃなくなることとか。
ジェリーとの男同士の会話が面白かったです。
ほんとうは幸せだから言える軽口かもしれないですよね。

一見情けなさそうだけど、ほんとうはとっても包容力のある男性じゃないかしらん。
浪費家の奥さんも彼を困らせる友人も受け容れて仕事も成功させてるんだもん。
結婚するならホレスのような男性がいい。

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2015/04/22

どんな世の中になってもあの花だけは咲き続けますのやろな。

Sasame4月10日、大阪の上本町にある新歌舞伎座で『細雪』を見てきました。

長女の鶴子を高橋惠子さんが
次女の幸子を賀来千香子さんが
三女の雪子を水野真紀さんが
四女の妙子を大和悠河さんが演じていました。

遥か昔、この細雪の世界が大好きでした。
その想像でしかなかった世界が色と光を纏い形となって目の前にありました。
すべてが美しくて。

こんな話し方だったんだなぁ…。

正確な船場言葉のイントネーションを再現されているのかは私にはわかりません。
(奇しくも物語の舞台である蒔岡の本家があったとされる上本町にある劇場での
上演で、幸子役の賀来千賀子さんもアフタートークでそのことを気にされていました)
でも音になって聴こえるだけでも私は感動でした。

原作は作者の奥方がモデルといわれる次女の幸子と三女の雪子寄りの物語になっていて
昔読んだ時には、長女の鶴子と四女の妙子については
あまり良い印象ではなかったのですが、
この舞台では、鶴子と妙子にも愛情が注がれているように感じました。

ああ。鶴子はこんな思いでいたのだなぁ。
妙子はこんなふうに思っていたのだなぁと。
そう思いながら、彼女たちに思い入れながら観ることができました。

旧幕時代から続く船場の裕福な商家に育った価値観を譲れない鶴子。
家の全盛期の記憶はなく格式に縛られるのを嫌い“何か”をつねに求めつづける妙子。
「ふぅん」しか言わなくても周りが自分の良いようにしてくれると思っている雪子。
妹たちに振り回され姉からは責められその狭間でつねに誰かの心配をしている幸子。

それぞれの個性、それぞれの立ち位置がはっきりと見えました。

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