未来を託されたもの。
3月20日と21日に宝塚大劇場にて宙組公演「天は赤い河ほとり」「シトラスの風」を見てきました。
「シトラスの風」は再演が繰り返されてきたことでこなれた名場面がいくつもあるのがやはりいいなぁと思いました。
プロローグでシトロンカラーの衣装を身に着けた出演者が舞台いっぱに並ぶ場面は今回の大劇場版ゆえの見どころだと思いました。
幕開きと同時に華やかさにわくわくし、舞台上の出演者の笑顔が眩しくて誰がどこにいるのが探すのもたのしかったです。
気になっていた銀橋の夢・アモール(間奏曲)はこうなるのかーと思いました。
4人というイレギュラーな並び。まぁこれが妥当なのかなぁ。
ステート・フェアーは星風まどかちゃんがひたすら可愛い。歌えて踊れて可愛くて早期抜擢もさもあらんと思いました。
可愛くて見ているとニヤニヤデレデレしてしまって自分の顔から何かが出ているような気がして焦りました。でもニヤニヤをとめられなくて・・・(^^;
まどかちゃんも可愛かったけどあおいちゃん(美風舞良さん)の振り切り方も凄くて思わずくぎづけに。
この場面でパラソルくるくるしているヤングガールはまどかちゃんを除くと狙ったように上級生娘役さんたちなんですね。
皆さん凄いです。愛らしいです(笑)。
ヤングボーイたちも狙ったように澄輝さん、凜城さん、星吹さん、美月さん、春瀬さん、七生さんで。
肘を張って首を振って行進する姿がとっても愛らしくて見ている私の頬も緩みまくってしまいました。
青スーツの実羚さんも脚長さんで素敵だし、家族づれや水兵さんたちも微笑ましいし、大好きだぁと思って見ていました。全編通しても1、2を争うくらいに幸せになれる大好きな場面でした。
上級生まで皆揃ってブンブンにヤングに徹している中、まどかちゃんが恋に落ちるのは大人っぽい真風さん(笑)。
そうか年上好みだったかとなっとくでした。
2人きりワールドも可愛すぎてたまりませんでした。皆に冷やかされるところも微笑ましくて良いカップルでした。