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2021/11/22

花はFascination!

11月9日に宝塚大劇場にて花組公演「元禄バロックロック」と「The Fascination!」を見てきました。

「元禄バロックロック」は、華やかなポスターと衣装に期待して見たのですが、ストーリーや設定で感性が合いませんでした。
脚本が甘くて(スウィートじゃないほう)芝居が軽くて、素人臭くて見ていられない気分になりました。
誰がこの芝居を締めるのだろう??と。
芝居を引っ張る人急募。演技指導する人急募。(辛うじて永久輝さんが頑張ってはいたけれど、役に必然性がないのでどうしようもないかんじ)
キャラクターは可愛くて面白いけれどそれだけ。設定で遊ぶゲームみたい。(眼鏡の柚香光さんは反則的に沼でしたが)
これって別エンディングがありますか?というかんじ。(やらないけど)
いつまで甘えてるんだよーとイライラしちゃう。そんなストーリーとキャラクター。
日本語を英語にGoogle翻訳したものをさらに日本語にGoogle翻訳したみたいな日本語も受け付けませんでした。(狙っているのかもですが)
「仇討ち」なら日本的精神としての正当性があるかもだけど「復讐」になっちゃったらクラノスケの正当性がどこにあるのかわからなかったし。
そもそも鎖国をしていない設定ならこうはならないだろうし。と突っ込むのも馬鹿らしくなってしまって。
リクとの場面も面白いとおもって書いたんだろうなぁって白けてしまって。
ショーとしてやるのなら面白そうだけど大劇場で芝居でやる内容じゃないなぁと。
衣装や舞台美術も綺麗だけれど芝居にはうるさすぎて動いている人、セリフを話している人の邪魔になっていました。
ポスターやプログラムだけ眺めていたらじゅうぶん。
ごめんなさい。私には合いませんでした。ギブアップでした。


ショー「The Fascination!」は落ち着いて見れました笑。
踊る踊る踊る!歌う歌う歌う!の正統派に正統派に正統派を重ねたザ・花組!なショーでした。
育ちの良さがこれでもかと迫ってくるかんじ。
御曹司に御曹司に御曹司。
プリンスアンドプリンセス。

トップコンビも好きだけれど、永久輝せあさんから目が離せませんでした。まちがいなく私の趣味。ときどきチギちゃん(早霧せいなさん)っぽいなと思ったり、ちょっと雪組時代の凰稀かなめさんぽいなと思ったり。(うんまちがいなく私好み)

ピアノ・ファンタジィの場面は圧巻でした。スタイリッシュ。
花組の過去の名曲を歌い継ぐ場面も好きでした。
「心の翼」のコーラスが素晴らしくて舞台からエモーショナルな圧が押し寄せてきて言葉にならない感情が込みあげてきました。
フィナーレで舞台に勢ぞろいする紳士たちと淑女たちに中村一徳先生だなぁと笑。
上品を絵にしたらこんなかんじになるのかなぁ。

お芝居には心が折れたけれどショーで持ち直しました。
やっぱり宝塚は素敵。花組素敵と。
生で見られるのはこの1回だけ。
あとはライブ配信をたのしみにしています。

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