カテゴリー「♖宝塚観劇- 東京宝塚劇場」の33件の記事

2016/10/08

子どもに子どもは育てられない。

9月21日東京宝塚劇場にて宙組公演「エリザベート」を見てきました。
前後の祝日の影響か平日なのに11時と15時半公演の日だったので運よく2公演見ることができました。

博多座で東宝版「エリザベート」を見たあとだったのでどうしてもシシィにもの足りなさを感じてしまいました。宝塚版はトートが主役であちらはシシィが主役ですから仕方のないことですが。
とはいえ、みりおん(実咲凜音さん)は歌唱力も芝居も安定しているので安心して耳をゆだねることができるのは有難いなと思いました。

みりおんシシィは人を巻き込み国を巻き込むようなダイナミックなエゴイストではなくて比較的こぢんまりとしたエゴイスト。自分1人で抱えているかんじ。
15歳のときに抱いた自意識をそのままに60代まで生きたらそりゃあ生きづらいよねという感じでした。

結婚式翌日のゾフィーたちとの場面がとても好きでした。
「馬に乗ります」「ダメよ!」で一瞬ぽっかーんな間が可愛くて(笑)。ダメって言われるなんて思ってもいなかった感じが。
リヒテンシュタインに口を開けられるところもとても可愛いくてみりおんシシィのあの場面を見るのがムラの時から毎回楽しみでした。

ゾフィーもリヒテンシュタインもとても正しい。この田舎から来た娘をいかに皇后らしく教育しようかと初日の早朝から気負っているのに対して、なにもわかってなさそうなみりおんシシィ(笑)。
ここはみりおんが元来もっているチャーミングさがすごく出ているなぁと思いました。
その、世のおしゅうとめさん気質の人たちをイラッとさせちゃう性質がシシィにとてもマッチしていて見ていて小気味良かったです。
シシィとゾフィーの絡みをもっと見たいなぁと思いました。じっさいには2人が絡むのはこの場面だけなのですよね。

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2015/02/20

大地を吹き渡る風のように。

かなめさんが宝塚を卒業されて3日4日と経つにつれて
かなめさんロスに陥っています。

千秋楽終演後そして翌日は、それまでの狂騒の数日が無事に終わった
その安堵感と充実感でほゎんとしていたんですが…。

かなめさんについて書きたいことはたくさんあるのに、
いざ書こうと思うと手が止まってしまいます。

悲しいわけじゃないんだけどなぁ…。


思い起こすと「白夜の誓い」「PHOENIX宝塚!!」とも東京公演は
見ながらやたらと泣いていた気がします。
もともと泣くのが得意じゃないので、舞台を見て涙を流したことってあまりないのですが。
ハンカチで涙を拭きながらの観劇はとてもできない(慣れていない)
と気づいたので東京公演中の観劇はマスクで通してしまいました。

ラインハルト、エドモン、ルドルフ、バトラー、キャパ、オスカルそしてこのグスタフと
私がファンになって見てきたかなめさんの役たちが私の心を徐々に解していってくれて。
とうとうさよなら公演ではこんなことに…。
かなめさんが見せてくれる役たちには、そんな作用が私にはあった気がします。

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2015/02/18

はるか彼方へ。

2月12日から15日の千秋楽まで
宙組東京宝塚公演「白夜の誓い」「PHOENIX宝塚!!」を見てきました。

ムラの初日の頃は脚本にかなり不満を申しておりましたが、
このグスタフ3世という役をかなめさんに当ててくださった原田先生には
ありがとうございますと申しあげたいです。

卒業するその日まで進化しつづけるかなめさんと宙組を見ることができましたし、
国を思うグスタフに組を思うかなめさんを重ねて見ることができたのは
ファンとしてとてもしあわせでした。

ムラではセリフもすくなく無個性に見えていた近臣たちが
東京ではそれぞれに人物像が見えたのもうれしかったことのひとつです。

思慮深く忠誠心厚いアルムフェルト(澄輝さやとさん)。
誇り高く正義感が先走るレーベンイェルム(愛月ひかるさん)。
人情家でいつも眼差しがやさしいバハトマイスター(蒼羽りくさん)。
穏やかな性格と情報収集力の高さがうかがえるグランフェルト(桜木みなとさん)。
後方にいてその分析力がたのもしいレクセル(和希そらさん)。

5人のお兄さん的立ち位置で「お導きください」とグスタフの目を見るアルムフェルト、
後ろ手に捕らえられた状態で、「何も話しておりません」「わかっている」というように
グスタフと目配せしあうレーベンイェルムを見るのが好きでした。

ほかの皆がクランツ達の専横に憤っているときに、農民たちの暮らしを心配し
グスタフがソフィアに「すまなかった」という場面ではもらい泣きしちゃうんじゃないかと
いうような顔をしてその様子を見守るバハトマイスターが好きでした。

「行方が、見当たりません」の言い方ひとつにもこだわりや工夫を感じたグランフェルト。
瀕死のグスタフを見つめる舞台上の全員の集中力も。
役をしっかり生き抜いている彼らが好きでした。

情感不足で私の気をもませていたイザベル(伶美うららさん)も
楽前日の2公演ではグスタフへの女心が感じられてとてもよかったです。
楽の別れの場面では、またすこし固くなってしまったかなと思いましたが
再会の場面ではやはり何かを掴めているんじゃないかなと。

イザベルはグスタフの行動に一本の道筋を通すたいせつな人物なので
それを納得させる役に見せるのは荷が重かったとは思いますが
きっとうららちゃん自身も役者さんとしてこのお役で成長されたんではないかなと。
そうだといいなと思います。

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2015/02/09

スウェーデン王国のために。

2月5日から7日まで、東京宝塚劇場で
宙組公演「白夜の誓い」「PHOENIX宝塚!!」を見てきました。

グスタフがどんどんストイックになっていくようでした。

この人は自分の死期を知っているのではないかと思うほど
物語がすすむにつれて何かを急いているようでした。

アンカーストレムを退けるときの「さがれ!」が
まるで彼自身の心の悲鳴のように聴こえました。

個人としての想いと国王としての信念。
二つの心が彼の身を引きちぎっているように。

『人は何かを手に入れれば、また何かを失う ―― 』

そしてそれからのグスタフにはもう、“スウェーデン”しか残っていないようで。
「私(わたくし)」は捨ててしまった人のように見えました。

完成したオペラ座を見上げる瞳に喜びよりも悲しみが宿っているように見えました。
大切なものを失って得たもの ―― その象徴であるオペラ座。
もうこれしか、彼には残っていない。

国王としての彼にはこれでまちがっていない、という絶対の信念がある。
オペラ座は、国王としての彼のいままでの功績の象徴でもある。

グスタフはそれを、アンカーストレムとともに喜びたかったはず。

そこに公私一体の、かれのたどり着くべき場所があったはず。
だけれど、グスタフのかたわらにアンカーストレムがいない。

「平和の殿堂がついに完成したのだ」
王としての達成感と安堵に、悲しい喪失感を帯びているように見えました。


『人は何かを手にした時、また何かを捨てる ―― 』

グスタフに斥けられ茫然自失でそう歌ったアンカーストレムの瞳には、
まるで主に捨てられた仔犬のような、深く傷ついた悲しみが宿っていました。

国王として「何か」を手に入れたグスタフは、私(アンカーストレム)を捨ててしまったと。

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2015/02/01

ようやくあなたに私の祖国を見せることができました。

1月24日と27日、28日、東京宝塚劇場にて
宙組公演「白夜の誓い」「PHOENIX宝塚!!」を見ました。

約2週間ぶりの観劇、お芝居は毎回新鮮さがありました。
ベルジェンヌ伯邸の客人たちの様子、近臣たちの会話、国王の侍従の言葉も、
ムラの初日から何度も見ていて、私の中でこうくるだろうと思っているところを
裏切られるのです。
それが快いというか、とても自然で引き込まれました。
それぞれの役の人たちが役として舞台の上で自由に動けているのだなぁ。
世界観を壊すことなく。

そしてグスタフの愛が全方位に向かって溢れていました。
それに呼応するように、それぞれの人からのグスタフへの深い愛も感じました。

ソフィアからの愛、廷臣たちからの信愛、
リリホルンやニルスとのあいだにも
命をゆだねるほどの信頼と敬愛が生まれた瞬間が見えた気がしました。

ニルスにいたってはこのままグスタフの胸に飛び込んでしまうんじゃないかと思えるほど
グスタフにフォーリンラブな瞬間を見た気がしました。

なんだかもう、凄いことになってるぞ。
というのが率直な感想でした。

前回見たときにソフィアとリリホルンにとても心を打たれましたが、さらに深化。

大勢の人々の前でグスタフから「この結婚に納得しているのですか」と言われたソフィアは
声を出して嗤うようになり、心を傷つけられた女性の精一杯の虚勢を表現し
初対面の亀裂がより際立っていました。

グスタフの凱旋を迎えるシーンも、心細そうにテッシンを振り返り
促されてようやく歩みをすすめるのは前回もおなじでしたが、
今回はグスタフの前ではさっと硬い表情となるのが顕著に見えました。
「陛下、ご無事で」という声も強張っていて、ほんと素直になれない子なんだから・・(;_;)
と思わせておいてからの、
グスタフの感謝の言葉を受けてからの変化がすごかった!
強張りが見る見る解けて、まるで殻を剥いたゆで卵のように
無防備になるさまが見事で、その健気さに見ている私も胸がいっぱいになりました。

リリホルンもまた、自殺を止められてから
目の前でアンカーストレムとグスタフが言い争う場面、
ただ聞き流しているのではなくて、その言い争いの言葉の中に見えるグスタフの真意に
心動かされていることが感じられました。
「国王である前に軍人である前に、私は国を思う1人の人間だ」という言葉に
リスペクトしたんだろうなぁ。

セリフがなくてもこんなふうに心の動きが見えるんだと、
そして、こんなふうに集中して見てしまう空気感に驚きました。

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2015/01/19

私は私の命に代えても守らねばならぬものがある。

1月10日から12日まで東京宝塚劇場で見た
宙組公演「白夜の誓い」と「PHOENIX宝塚!!」の感想その2です。

前記事ではソフィアのことを長々と書いてしまったのですが
感動したところはほかにもたくさんありました。

お芝居「白夜の誓い」はもともと長いお話だったものを1時間半に
削って削ってできあがったと聞いています。

削ってしまったエピソードや設定の残滓がところどころにあったのが
宝塚大劇場公演でした。

たとえばムラでは帰国する前にイザベルに指輪を渡していましたが
東京ではそれはなくなっていました。

ヴァーサ王の剣を発見してからのせり下がりも、
その前後のシーンが削られても残っていたものだったそうですが
東京ではなくなっていました。

幽閉されていたグスタフがヴァーサ王の剣が収められていた部屋の鍵を開け
剣を発見して、その部屋から抜け道を探す様子が見えるいまの演出のほうが、
たしかに次のシーンにつながる気がします。

ムラでリピートして、ソフィアの心境の変化やアンカーストレムの気持ちは
わかる気がしていたのですが、リリホルンが敵のスパイをつづける動機は
やっぱり納得がいかないなぁと思っていました。
(そこは自分で勝手に設定を考えて納得したんですけど^^;)

ですが、12日の2公演ではリリホルンの場面で私はなぜか感極まって涙していました。

東京公演でもリリホルンの設定やシーンに関してはとくに変更はなかったはずなのに。
なぜかなぁ。

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2015/01/16

秘められしこの想い。

1月10日から12日までお茶会に合わせて
宙組東京宝塚劇場公演「白夜の誓い」と「PHOENIX宝塚!!」を見てきました。

宝塚大劇場の千秋楽以来の宙組観劇でした。

プロローグのAh グスターフ♪の影コーラスを聴いただけで
あぁ宙組だぁ(´;ω;`)これが聴きたかったの~~とスイッチが入ってしまい
それ以降はなんだか感激しまくりの3日間の観劇でした。

ほんとに宙組のコーラスは私の気持ちを高揚させてくれます。
どうしてなのかはわからないんですが、宙組だ~♡と思います。

久しぶりに見た「白夜の誓い」はお芝居がかなり洗練されたように感じました。
冒頭からとても新鮮に見ることができ、とても新鮮に心が動かされました。

ベルジェンヌ伯邸のバルコニーでのイザベルとの会話をはじめ
セリフがところどころ変更されているせいで、
演じる人も気持ちがつながりやすくなったのかな。
でもなによりも、1人1人のお芝居が深化したことが洗練につながっている気がします。

上品さと深みが増し、心情がより純化していてわかりやすくなったと感じました。

いちばん顕著に深化しているのがソフィアだなぁと思いました。
閲兵式に花道に登場したソフィアを見て、きれいだなぁと思い、
銀橋の歌(秘められし想い)になぜかもううるうる。
そしてその後のヴァーサ王の聖堂でのテッシン伯爵とのやりとりにじわっと涙が出ました。

「あの方の前では素直になれないのです」

東京公演で追加されたセリフ。
大劇場公演でもお芝居を通じてそうなんだろうなぁと思っていましたが、
言葉になることですっきりした気がします。

グスタフとソフィアの関係の変化を緻密に描く作品ならこのセリフは不要ですけど。

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2014/08/06

その花は、悔いなく生き―――神話となる。

かなめさんのお茶会に合わせて7月13日から17日と、楽に合わせて7月26日、27日に
東京宝塚劇場にて宙組公演「ベルサイユのばら-オスカル編-」を見ました。

お茶会では、ステージ上で有志が、かなめさんをお相手に
オスカル、アンドレ、ジェローデルのそれぞれの役に挑戦するコーナーがありましたが、
挑戦者に、『演技指導』をなさったかなめさん、
ノリノリに面白可笑しくご指導なさっていた、その説明がとてもわかりやすくて
かなめさんの解釈をもっともっと聴いてみたいなぁと思いました。

いつもお茶会で役についてはいろいろとお話してくださいますが、
『演技指導』という名目により、いつもより具体的に細かに、そのシーンのその役の
そこにいたるまでの心情などを語ってくださり、
こんなにも深く考えて演じていらっしゃるんだなぁということを直に感じることができ
感動しました。

お茶会の翌日は休演日だったので、私は東銀座へ歌舞伎を見に行きました。
7月の歌舞伎座ではイヤホンガイドで玉三郎さんのインタビューを聴くことができました。

そのインタビューの中で、難解な泉鏡花の世界を
どうして玉三郎さんはこんなにも深く理解されているのかという質問に対して
玉三郎さんは、演じることで何百回も『体読』をしているからだとお答えになっていました。

『体読』とは初めて聴いた言葉だなぁと思いました。
玉三郎さんオリジナルでしょうか。

『音読』よりもさらに具体的に、その場面に自分を置いて
物語の状況やその中の人々の心を感じとって、自分の心と体が動いて行く。

そうすることによって見えてくるものや啓けていく未知の境地があり、
ただ文字を読んでいるよりも、深く深く登場人物のことを、世界観を
そして作者の魂を感じることができる。
そんな体験を、なさっているのだと理解しました。

そしてその『体読』は、それをする人の人間的な深みによってさらに、
いかようにも深まって行くのだろうなぁと。

かなめさんも、いままさにこの『体読』をなさっているのだなぁと思いました。
その繊細な感受性と聡明さと探究心が、その『体読』を深めているのだろうなぁと。

しかも好き勝手に『読む』ばかりではなく、演出家の先生と意見を交し合って
これだという『像』を見出し、何千という観客の前でその役を生き抜いて見せる。
繰りかえし繰りかえし。

そうすることによって、ただ読むだけの私よりも何倍も、オスカルという人の気持ちを
「ベルサイユのばら」の世界を、その身で理解されているのだなぁと思いました。

その1回1回をけっしておざなりに流さす、毎回心を動かし生き抜くところが、
かなめさんの尊いところだなぁと思います。

だから私は、彼女に心を射抜かれたのだ ―― と、あらためて思い知りました。
見るたびごとに何度も何度も、心を射抜かれるのだと。

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2014/08/02

愛、それは甘く。

宙組東京宝塚劇場公演「ベルサイユのばら-オスカル編-」の千秋楽が終わりました。

なんだかかんだか実生活にもチケット探しにも遠征にも追われ目まぐるしい日々でした。
感想を書くこともできないくらい。

なんとかお茶会合わせと楽合わせで2遠征することができ、合わせて10公演見れました。

でもしかし、楽合わせで行けることになってからのチケット探しは本当にどうなることかと。
(当初夫の帰省と重なる予定であきらめていたので会チケットは申し込んでいなくて)
(お断りすら発生する状況下で追加もあろうはずがなく・・・)
(不本意ながらDS2回分を1公演に注ぎ込みました)
(もうこんなことはしたくないーーーbearing

でも素晴らしい公演を見れてすべて吹き飛びました。

宙組の明日にさらに希望を感じることができましたし、
凰稀かなめさんの役者魂に震え、そのタカラジェンヌとしての大きさに見惚れました。

宝塚に贔屓がいて、こんな作品に出会えたことのなんという悦び。
愛づらしきはかなめさんと宙組なり♡
ほんとうに、宙組の皆さん、かなめさんありがとうございます!と思います。

さてもう、どこから語りましょうか。
なんですけど、いまはどれだけ書く時間があるかわからないので、いちばん語りたいことを。

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2013/12/14

ぼくはもう何も聞きたくないんだ。

お茶会に合わせて、12月8日と12月11日の
東京宝塚劇場宙組公演「風と共に去りぬ」を見てきました。

東京公演の初日あけてすぐの11月23日、26日に見たときと比べて、
かなめさんのレット・バトラーのテンポがかなりちがっていました。

脈が遅いというか、落ち着いているというか。
敏捷さを隠した、しなやかな緩慢といいますか。

記憶の中にある宝塚大劇場で見たレット・バトラーは
それに比べると、息遣いがまだ速かったと思います。
そこが、「どこか軽い」かんじにつながっていたのかもしれません。

いまは、足取りも息遣いも緩やかで、でもスーツの下には猫科の筋肉が。
という雰囲気で、身のこなしが、私が考えるレット・バトラーそのものでした。

いやはやもう、どうしたらよいかわからないくらい、好きでした。
思えば、演目が発表になったときには、あんなにヤサグレていたのに。
こんなに、かなめさんのバトラーに胸が疼いてたまらないことになるとは。

かなめさんのことだから、きっとまた、モンテ・クリスト伯のときのように
作り込んで、入り込んで、私を夢中にさせてくれるだろうという期待は
もちろんあったのですが、それにしても、こんなレット・バトラーを見せてくれるとは
ここまでとは、思っていなかったです。

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