夢かうつつかわからない。
8ヶ月前に発表されて以来、ずっとたのしみにしていたカーテンズ。
可愛くてピュアなニキちゃんとも、とうとうお別れで寂しく感じています。
初日にびっくりしたニキの声。
なにより、私たちファンがあの声に慣れるのが最初の壁だったかも。
初日は、出しなれないトーンの声にニュアンスや感情を入れるのに
苦戦しているように見えました。
東京楽近くや大阪では感情や可愛いニュアンスを出せるようになっててよかった~
と思いましたが、2公演ある日のソワレになると声が疲れるのか不安定になってたかな。
本場から届いたという衣装はどれも似合っていたし(たぶんお直しなし)
金髪碧眼のビジュアルも大和悠河さんにぴったりの役でしたが、
やはり男役から転身の第一作目にソプラノという設定が、いちばんの難題だったかも。
チョーフィさんと踊る「最高の見せ場」のダンスはもう最高。
まず、ニキが踊れないチョーフィさんをリードして・・・という設定も
コミカルさとやさしさに溢れて微笑ましくて、にやけちゃうし。
途中から空想の世界になって・・・本当に夢かうつつかわからない・・・
ファンタジックなセットに、優雅に踊るダンサーたち。そして心地よいミュージック。
まさに、Let's Face The Music And Dance!
まるで、ジンジャー&フレッド!
ボクはどっちだった?!って・・・ジンジャーに見えるわけないでしょうが!(笑)
このおとぼけさん!(^^)!(^^)!って毎回チョーフィさんにつっこみたかったです(笑)。
そういうところが、チョーフィさんの魅力ですよね。
フレッドよ、と真面目に答えるニキもたいがいですけどね(笑)。
本当にお似合いのおとぼけカップルだわ~)^o^(
夢をリアルに見ることができる。
舞台ってこれがあるからいいのよね。