カテゴリー「 宝塚 大和悠河がいた宙組」の129件の記事

2014/01/06

君ゆえにこの世は美し。

 天に星 地には花 人に愛――

2014年があけました。
いただいた年賀状のオモテには『宝塚歌劇100周年』の記念の印刷。

1年1年、年があけるごとに、その1年の幸せを祈りあい寿ぎあって
重ねてきた年月。
新たな年にかけた願い。
それとかあれとかあれとか・・・をたいせつにしたいと心から思います。
(なんやそれー)


このお正月、あたまの中で流れていたのが、冒頭の

 天に星 地には花 人に愛――♪

宙組公演「Amour、それは…」のなかの
『アムール、それは(Amour, Je Te Dois)』のワンフレーズです。
もう5年も前になるんだなぁ。

あのときは、たくさんの愛に泣いてたなぁ。
岡田先生の愛、宙組生の愛、お仲間からの愛。
たくさんの愛を感じさせていただきました。

宝塚を知って、なにが変わったかって、
愛を感じる機会が増えたことかなぁって思います。
ふつう、こんなに愛愛っていわないと思う^^;

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2010/07/28

さらって逃げて。

先日、久しぶりにスカイステージをはまって見ました。
「薔薇に降る雨」「Amour それは…」の東京千秋楽、つまり悠河さんのラストディが
放送されたので。

 

卒業を見届けて自宅に帰って、あの日以来、CSをつけることもできなくて。
一度はスカイステージを解約もしましたが、OGナビに惹かれて再加入。
そして、1年経って、落ち着いた気持ちでこの日の公演を見れる自分が
感慨深かったです。

 

この日の悠河さん、どの表情も好きです。
どの表情を見ても愛しくなります。
大階段を降りての挨拶。
瞳から零れた綺麗な涙を、一生忘れません。

 

それにしても、男爵(蘭寿さん)、ジャスティンに甘すぎ。
波止場のシーンでは、思わず、
そこまで甘やかすなら、いっそさらって逃げて!!!
と思いました。

 

甘やかされてなんぼのジャスティン。
大好きです。

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2009/07/06

愛の墓標。

1月19日の悠河さん退団発表以来、
ン十年、ひたすらへらへらと生きてきた私の中に
こんな感情があったのかと、こんなにエゴだったのかと
自分でも驚くような初めての感情に揺さぶられた日々を送りました。
ムラに通っていた頃がいちばんピークだったような。

 

そういう自分の気持ちにおとむらいをして
埋める作業がもうすこしで終わりそうです。

 

東京で見た悠河さんはとても幸せそうで
その輝く笑顔を見ていると、これで良かったんだと思うことができました。

 

いまは、ムラに行くことがまだちょっとトラウマで苦しいですが、
落ち着いたら、蘭寿さんのお披露目には行きたいなぁと
漠然とですが考えています。
とりあえずそれを目標にがんばろうっと。

 

無茶もいっぱいしたので、心を入れ替えて
明日からは堅実に、真面目に生きていきます(^_^;)。
とりあえず、節約生活はじめます(笑)。

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ありがとうございます。

終わりました。

 

蒸し暑い中、私たちのためにガードの誘導に奔走して下さった他会の皆様、
本当にありがとうございます。
お蔭様で悠河さんを見る事に専念できました。

 

会のスタッフさんお手伝いの皆様、いつもありがとうございました。

 

フェアウェルを終えても実感が湧かなかった私ですが、
悠生ちゃんから「もう今までのようにお会いする事もなくなるから」と告げられて、
初めてそんな事も気がつきました。

 

悠河さんが宝塚にいる間は約束を交わさなくても当たり前のように劇場付近で
お茶会でお会いした皆様と、もうこうして会う事も無くなるのかと思うと、
急に淋しさが湧いて来ました。
悠河さんが宝塚にいないという実感がこんなところから沸いて来るものとは…。
皆さんと悠河さんのお話を出来てどんなに幸せだったか、あらためて感じます。
それなくしては私のファン生活は語れません。
ていうか、有り得ませんでした。
皆様本当にありがとうございました。

 

またいつか、どこかで当たり前のようにお会いすることができたら…と
今は願わずにいられません。

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2009/07/03

雨にぬれた薔薇のように。

いろんなことがピンタックのように心に折り重なった日々を送っていましたが
6月25日から27日の5公演を見て、私なりに満たされたものがありました。
CSもDVDもいらない。
心に焼きついたものを反芻するだけでしあわせ。
とても穏やかな1週間でした。

 

悠河さんを見送ってきます。

 

自分の気持ちも見送れるかな?
げに不可思議なるはわが心です。(^_^;)

 

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2009/06/26

ともに人であればこそ。

宙組東京宝塚劇場公演「薔薇に降る雨」「Amour それは…」
6月25日の2公演を見ることができました。

 

ジャスティンのこと、私はずっと上から目線で見てて、
勝手な男だとか人タラシだとか言っていましたが
今日の公演を見ていて彼の気持ちがわかったような気がして胸が詰まりました。

 

特にエストールにやる瀬なさをぶつける場面に涙でした。

 

親の子を思う気持ちを利用する奴がいる。
娘の両親を思う気持ちに付け込む奴がいる。
心に秘めた一輪の薔薇。彼女の選択を受け入れ、自分とは二度と交わることのない彼女の人生をひそかに応援する覚悟を決めていたのに、それが邪悪な誰かの思惑によって脅かされようとしている。
それに対する強い憤り、やり場のない怒り。
それが凄く伝わってきました。

 

イヴェットの窮状を救う事ができて、本当に心が晴々としたこと。
だからこそ、渡米する気持ちになり、ヘレンとも結婚する気になれたこと。
イヴェットとは、決して交わらぬ自分の人生を歩む気でいたんだと思います。

 

そんな一つ一つの思いが感じられうるうるし通しの観劇でした。
何度も見た作品なのに不思議ですねぇ…。

 

明日はどんな感想を持つのか、楽しみです。

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2009/06/24

もう理屈はいい。

娘や、悠河さんには、ジャスティンみたいな男性はおすすめしない~!
と固く思っているのですが、
がしかし、世の中とはうまくいかないもので、
ジャスティンに心を鷲掴みにされている私です。

 

勝手だし、正直○のつっぱりにもならない男だわ。
なんて思うのに、あの容姿で、あのチャーミングな表情で
勝手なことを言われたり、やられたりしたら、めろめろに弱いです。
スティールマイハートです。

 

エデュケーショナルな生き方から解き放たれて、
ただただ刹那の悦びに溺れて
まっとうな道から外れてみるなら、ジャスティンみたいな人とがいいなぁ。
相手をダメにするくらい甘やかしたり。

 

かれこそ、まさに魅惑の王子。プリンス・チャーミングですよねぇ。

 

優男に自分を無駄遣いしてみたい。
女性ってどこかにそんな慾望を隠し持っていると思うの。
それも淑女のたしなみかしら。

 

なんてね。(^^)
思うだけですけど。

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2009/06/23

それとも儚いまぼろし。

卒業後、悠河さんはどうするのかなぁ。
外の舞台で会えたら幸せだなぁ。
またこの日比谷界隈に来れたらいいなぁ。
東京宝塚劇場での観劇後、そんなことを思いました。

 

大和悠河ファンとしては、そうなんですが、一方で
幸せな結婚をしてほしいなぁなんて思ったりも。(^_^;)
これは舞台人のファンとしてではなくて、なんだろうな、宝塚ファン独特の気持ち?

 

ステキ、カッコイイと思う気持ちと、
たまらなく可愛いと思う気持ちと、両方が胸の中にあるみたい。
不思議だなぁ。

 

悠河さんにはまちがっても結婚相手にジャスティンみたいな男性は選んでほしくないです(笑)。
グザヴィエさんみたいな、愛情を物品で示してくれるようなお金持ちとか
オーランジュ男爵みたいな、心の寛~い人がいいなぁ。(^^)

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2009/06/22

君こそ憧れ。

19日から、宙組東京宝塚劇場公演「薔薇に降る雨」「Amour それは…」を見てきました。
握手会、お茶会、久しぶりの逢瀬&初おめもじ&もろもろのちょっと忙しくて、
とても心弾む滞在でした。

 

6/19(金)握手会は、ある方のご厚意で整理券をいただいて行ってきました。
お茶会よりもゆっくりめに握手できた気がします。
ひとこと言える間があったのですが、悠河さんのニッコリ(営業スマ~イル)に
言葉をなくしてしまいました。
とっても魅力的な笑顔。
この笑顔には、たとえ100ぺん騙されても、101ぺんめもコロリと騙されるだろうなぁ。
そんな魔力がありました。

 

先に終わって、あとから握手を終えて出てくる人たちを見てた方が
「皆とてもうれしそうな顔で出てくる」と笑っておっしゃってました。わかります(笑)。

 

握手する部屋は広くないので、10人ずつ中に入って握手だったので
その間悠河さんと同じ空間にいることもうれしかったです。

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2009/06/14

ちょっとばかり野心も持ち合わせてる♪

宙組東京宝塚劇場公演「薔薇に降る雨」「Amur それは…」
6月9日から11日の5公演を見てきました。

 

5公演のうち1公演だけ、オペラグラスのいらない席で見ました。
そこで、気がつきました。
ロケットにモンチちゃんがいることに~!

 

一度気づいたら、もうモンチちゃんから目が離せない。
とにかく凄いんです。顔芸が。
ぎゃ~ん!
モンチちゃんを見ていたら、なんだか胸がいっぱいになりました。
なんで? 泣くとことちがうやん。。。(むしろ笑うところ?)
自分でもよくわかりませんでした。(^_^;)

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