アイムインヘヴン。
4月13日と14日、赤坂ACTシアターにて
宙組公演「TOP HAT」を見てきました。
2公演見ましたが、もっともっと見たかった~~~!!
音楽も素敵だし、
ほんとうに楽しくて可笑しくてラブリーな作品でした。
ミュージカル・コメディってほんとうほんとうに好き
見ているあいだ中、I'm in heaven
まぁ様(朝夏まなとさん)はほんとうに色男がお似合い。
恋する相手にあまりにも真っ直ぐすぎてかえってそれが不誠実に映ってしまうのね^^;
嘘でしょ本気じゃないでしょって思われてしまうタイプだぁ。
本人はいたって本気なのにね。
ええ、そういう人が大・大・大好物です。わたくし
主人公のジェリーはまぁ様にとってもお似合いの役でした。
そしてこの人はやっぱり無自覚に自分が愛されキャラだと知っているみたい。
だからお茶目なことをやって人を困らせてみたりからかってみたり。
それで人から嫌われるなんて思ってないでしょ(笑)
(思っていたとしてもそれならそれでいいと達観しているのかもね)
(だって誰かに嫌われたとしても世界中の人に嫌われるわけではないもんね)
(自分を愛してくれる人はきっと必ずいるもんね)
(じゃないとエンターティナーなんてやれない)
いつもその標的にされてしまうのが、かいちゃん(七海ひろきさん)演じるホレス。
ジェリーにはらはらどきどきな目に遭わされてばかりで心を安定させる薬を常用。
なのにそれをゆるしている男友達。ビジネスパートナーでもある。
ホレスがゆるして受け容れてくれることを知っているから
ジェリーはあんなことやらこんなことやらできちゃうんだよね。
愛だねd(^-^*)
かいちゃんってこんなに頭ちいさくってかっこよかったっけ???
というのがかいちゃんホレスの第一印象でした。
(いつも凰稀さんばかり見てたからかしら私…気づかなかった^^;)
小切手を盗んだ奴のほうが妻より倹約家とか
結婚とは自分の家が自分の家じゃなくなることとか。
ジェリーとの男同士の会話が面白かったです。
ほんとうは幸せだから言える軽口かもしれないですよね。
一見情けなさそうだけど、ほんとうはとっても包容力のある男性じゃないかしらん。
浪費家の奥さんも彼を困らせる友人も受け容れて仕事も成功させてるんだもん。
結婚するならホレスのような男性がいい。